BELUGA CLINIC ベルーガクリニック 乳腺外科
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メディア情報

  • 2019.8.21

    “週刊新潮”に院長のコメントが掲載されました。

    週間新潮”(2019年8月29日29秋初月増大号)『「美智子上皇后」乳がんに』(26〜28ページ)に院長のコメントが掲載されました。
    先ごろ宮内庁は、上皇后さまの左胸に乳がんが見つかったと発表した。ご静養の後、来月には手術を行なう方針だというのだが、6月には心臓のご不調が明らかになったばかり。そうした満身創痍の根源には、長引く「結婚問題」があるのは言うまでもない。
    ***

     令和を迎えて最初の夏。5月の新天皇ご即位とともに、療養中であられる雅子皇后も、ご体調の快復が目覚ましい。次代を託して退かれた上皇ご夫妻の「後顧の憂い」は、ひとまず取り除かれたかのように窺える。 が、皇室には今もなお、平成から持ち越された“難題”が横たわっている。それは取りも直さず秋篠宮家の長女・眞子さまと「婚約内定者」小室圭さんとの一件であり、2018年2月、結婚に関する行事が「2年後に延期」と発表されて以降、事態は泥沼の様相を呈しているのだ。 そんな折、今月9日には穏やかならざる事実が明かされた。宮内庁担当記者が言う。 「皇室の医療を統括する永井良三・皇室医務主管が会見し、美智子さまが乳がんと診断されたことを明かした上で、近々手術する方針であると発表したのです」 その説明によれば、7月12日の定期健診でエコー検査を受けられた際、上皇后さまの左胸乳腺に腫瘤(しゅりゅう)が見つかったとのことで、あらためて東大病院でMRI検査。すると、悪性が疑われる所見がみられたという。 「これを受け8月2日、宮内庁病院で『針生検』による組織検査を行なったところ、9日に比較的早期の乳がんだと診断されたというのです」(同) 現在、軽井沢や草津でご静養中の上皇さまと美智子さまは、30日に帰京される。手術はその後、9月中になる見通しだ。上皇后さまはこれまで、10年以上にわたって定期的に乳がんの検査を受けてこられた。問題の腫瘤は前回、見つかっておらず、医務主管の会見では転移についても「ない確率が高い」としていたのだが、 「“比較的早期”という表現から察するに、美智子さまの乳がんのステージはI期を過ぎてII期に入っているのではないかと思われます」 そう推察するのは、乳腺外科・ベルーガクリニックの富永祐司院長である。 「であれば腫瘍の大きさは2センチを超えていて、完全な早期がんではなく転移のリスクもゼロではありません。それでも、この程度なら乳房を温存する部分切除で対応できます。手術の際はリンパ節への転移検査も行なうでしょうが、トータルで1時間あれば終わると思います」 現在では女性の11人に1人、年間で9万5千人が罹るとされる乳がんは、 「がんの中でも『5年生存率』が非常に高いことで知られています」 とは、がん治療に詳しい三浦病院の三浦健院長。実際にI期では99・8%、II期で95・9%とのデータがあり、さらには、 「肝臓がんなどは2週間で腫瘍の大きさが2倍になることもありますが、乳がんは進行が遅く、ご静養の後に手術を受けられても、全く問題ないと思います」(同) その一方、 「胃がんや肝臓がんの場合、5年間なければ、その後の再発の可能性は低いとされています。ところが乳がんは、5年を超えても再発がままみられるため、術後の治療がきわめて重要になってくるのです」(同) 先の富永院長によれば、その具体的な療法として、 「高齢になってから罹るがんは、ホルモン剤が非常に有効なケースが多い。乳がんは女性ホルモンに晒されるほど発症しやすいので、美智子さまはおそらく『アロマターゼ阻害剤』という、女性ホルモンを作らせないための薬を1日1錠、5年ほど飲まれることになるのではないでしょうか。ただしこれには、骨粗鬆症になりやすくなるというリスクもあります」

    「色々なストレス」と

     遡ること2カ月、上皇后さまは6月に血液検査で、心機能が低下すると分泌されるホルモンの数値が高いことが判明。その後の心臓検査でも、心臓の弁が完全に閉じずに血液の逆流や不整脈が生じているとの診断を受けている。加えて4年前には、冠動脈の狭窄が見つかって「心筋虚血」と診断されていた。 前述した今月9日の会見では、あわせて上皇后さまのご体調にも言及があったといい、 「御代替わりの後、上皇后さまは体重が急激に減少し、体力の低下がみられるとのことで、医務主管は乳がんとの関連については否定的な見方を示したものの、『(御代替わりなど)お忙しい中で色々なストレスがあったのではないか』と述べていました。最近のご体調を拝察すると、やはり不安は拭えません」(前出記者) 実際に、虚血性の心疾患の要因として、糖尿病や高血圧とともに「ストレス」が挙げられることもある。また、上皇后さまはかねて首の後部に痛みを覚えられ、11年には「頸椎症性神経根症」と診断されているのだ。 そしてそのストレスの主たるものに、冒頭でもふれた「小室問題」があることは想像に難くない。