言いたい放題乳腺外科コラム(乳がんブログ)

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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診・乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

2010/03/10
No.164
腋窩郭清よりセンチネルリンパ節生検を

 乳癌診療ガイドラインには『センチネルリンパ節生検は腋窩リンパ節郭清と比較して、術後の合併症および上肢機能障害が少なく、有意にQOLを改善することより、施行することが強く...

2010/03/09
No.163
術前化学療法後のセンチネルリンパ節生検は無駄か?

 乳癌診療ガイドラインには『術前化学療法後にセンチネルリンパ節生検による郭清省略を勧める根拠は未だ不十分である。』と記載されています。 初期の報告では術前化学療法後のセ...

2010/03/08
No.162
センチネルリンパ節生検で微小転移に腋窩郭清は必要

 乳癌診療ガイドラインには『センチネルリンパ節への微小転移の臨床的意義が確立していない現時点では、腋窩リンパ節郭清が勧められる。但し、患者ごとに省略の可能性も検討される...

2010/03/07
No.161
非浸潤性乳管癌に対するセンチネルリンパ節生検

 乳癌診療ガイドラインには『生検で非浸潤性乳管癌と診断された患者で、浸潤巣の存在が疑われる場合や二期的センチネルリンパ節生検の施行が困難な場合には、原発腫瘍切除と同時に...

2010/03/06
No.160
腋窩郭清よりセンチネルリンパ節生検

 乳癌診療ガイドラインには『センチネルリンパ節生検は腋窩リンパ節郭清と比較して、術後の合併症及び上肢機能障害が少なく、有意にQOLを改善することより、施行することが強く勧...

2010/03/05
No.159
センチネルリンパ節生検による腋窩リンパ節郭清省略

 乳癌診療ガイドラインには『臨床的リンパ節転移陰性早期乳癌において、手技に習熟したチームが行ったセンチネルリンパ節生検で転移陰性と診断された場合には、腋窩リンパ節郭清の...

2010/03/04
No.158
乳房切除術において乳房皮膚・乳頭・乳輪の温存

 乳癌診療ガイドラインには『腫瘍径が5p以下、多発、広範囲な非浸潤癌などで乳房切除術の適応になる患者では、乳房皮膚を温存した術式が勧められる。乳頭乳輪を温存する乳房切除...

2010/03/03
No.157
乳房温存療法後の局所再発に対する再度の手術

 乳癌診療ガイドラインには『乳房温存療法後の乳房内再発に対して再度の乳房温存を勧めるだけの明らかな根拠はないので、適応には十分な注意が必要である。』と記載されています。...

2010/03/02
No.156
術前化学療法で縮小した乳癌に乳房温存療法は可能

 乳癌診療ガイドラインには『術前化学療法で良好に縮小した浸潤性乳癌に対する乳房温存療法は勧められる。』と記載されています。 術前化学療法により良好な縮小効果が得られたも...

2010/03/01
No.155
乳房温存療法はStageT、Uの浸潤性乳管癌に推奨

 乳癌診療ガイドラインには『乳房温存療法はStageT、Uの浸潤性乳管癌の局所療法として強く勧められる。但し、適応を十分吟味して行う事が望ましい。』と記載されています。 腫...

2010/02/28
No.154
StageT、Uの浸潤癌では乳房温存療法が第一選択

 乳癌診療ガイドラインには『StageT、Uの浸潤性乳癌に対する局所療法では乳房温存療法と乳房切除術とでは生存率に差はなく、乳房温存療法の適応を第一選択として強く勧められる...

2010/02/27
No.153
非浸潤性乳管癌に対して乳房温存療法は勧められる。

 乳癌診療ガイドラインには『非浸潤性乳管癌(DCIS)に対する乳房温存療法は、浸潤癌における乳房温存療法の適応に準じて強く勧められる。』と記載されています。 Yinらは乳房切除...

2010/02/26
No.152
乳がん治療中の悪心・嘔吐

抗癌剤による悪心・嘔吐 悪心・嘔吐が出現する程度や頻度は、用いられた抗癌剤の種類とその用量、投与方法、過去の治療歴や年齢、性別などの因子に影響を受けます。抗癌剤投与によ...

2010/02/25
No.151
破骨細胞阻害薬(ビスフォスフォネート)

 ビスフォスフォネートは破骨細胞の機能を抑制する作用を有します。がんの骨転移、特に溶骨性骨転移に対して使用されます。静脈内投与用としてパミドロン酸あるいはゾレドロン酸が...

2010/02/24
No.150
乳がんの骨転移の治療

 骨転移の治療は、癌に対する全身療法としての化学療法、ホルモン療法、分子標的療法の他、骨に対してビスフォスフォネート製剤が用いられます。また、骨関連事象に対しては、鎮痛...

2010/02/23
No.149
乳がんの骨転移の診断

 骨転移の診断は、骨転移の部位、神経学的所見の全てを可能な限り正確に診断する事が重要です。また、溶骨性骨転移か造骨性骨転移かの診断も治療に影響致します。 診断には、臨床...

2010/02/22
No.148
乳がんの骨転移の症状・合併症

 骨転移で最も多いのが痛みで、痛みの緩和は重要な治療目的の一つです。 骨転移患者の40〜75%で病的骨折を認めます。骨折は痛みの他、機能障害を伴う事が多い為、その治療のみで...

2010/02/21
No.147
乳がんの脳転移に対する放射線照射方法

 脳転移に対する放射線治療は全脳照射が基本です。しかし、4個以下で小さい脳転移では定位手術的照射の併用も行います。全脳照射は多発病変や大きな腫瘍に対しても対応でき、顕在...

2010/02/20
No.146
乳がんの脳転移に対する放射線治療の意義

 乳がんにおいて、臨床症状を有する脳転移は6〜39%です。最近はトラスツズマブ(ハーセプチン)使用中の患者様に高率で脳転移が見られる事が報告され、無症状の脳転移が発見される事...

2010/02/19
No.145
乳がんの骨転移に対する放射線照射方法

 骨転移の照射には有害事象できるだけ少なく、かつ治療期間が短い照射方法を選択します。殆どの場合は、20Gy/5回〜30Gy/10回の分割照射を行います。長期予後が期待できる場合には3...
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