乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

フリーダイヤル
0120-150-929(イコークリニック)
tel
03-5916-0114(オーイイヨ)
受付時間
月〜金 9:00〜19:00 (土17:30まで)

2006年6月〜
20224月まで

乳がんの発見数
2285
詳細はコチラ >>
J.POSHへの寄付金
3933万円
詳細はコチラ >>
新患数
47467
詳細はコチラ >>

言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

pan-HER受容体チロシンキナーゼ阻害薬 pyrotinib と capecitabine
  • 2022.02.02(Wed)
  • No.3498

pan-HER受容体チロシンキナーゼ阻害薬 pyrotinib と capecitabine の併用療法は、HER2 陽性乳癌の脳転移に対して有効 。
"Pyrotinib plus capecitabine for patients with human epidermal growth factor receptor 2-positive breast cancer and brain metastases (PERMEATE): a multicentre, single-arm, two-cohort, phase 2 trial."
中国で実施された、pyrotinib と capecitabine の併用療法による、HER2 陽性乳癌の脳転移に対する有効性を検討する multicentre single-arm two-cohort phase 2 trial。対象放射線治療未実施のコホートAと放射線治療抵抗性のコホートBに分けた。主観察項目は頭蓋内奏効率とした。
● 対象は78例で、コホートAが51例、コホートBが19例。Trastuzumab 治療歴を有したものは、コホートAでは59例中51例 (86%)、コホートBでは19例中18例 (95%) だった。
● 観察期間中央値は15.7ヶ月。頭蓋内病変奏効率は、コホートAで59例中44例、74.6% (完全奏効は7例、12%)、コホートBで19例中8例、42.1% (完全奏効は1例、5%) だった。奏効期間中央値は、コホートAで12.5ヶ月、コホートBで7.7ヶ月だった。
● 高頻度のグレード3以上有害事象は、下痢 (24%)、白血球減少 (14%)、好中球減少 (14%) だった。治療関連重篤有害事象を、コホートAで2例 (グレード4貧血とグレード3腹部膨満が各1例)、コホートBで3例 (グレード3貧血、グレード3 alanine aminotransferase 増加、グレード2嘔吐が各1例) に認めた。