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言いたい放題乳腺外科コラム

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SARS-CoV-2 オミクロン株のコミュニティ陽性率が26%に達した
  • 2021.12.31(Fri)
  • No.3494

SARS-CoV-2 オミクロン株のコミュニティ陽性率が26%に達した南アフリカにおける COVID-19 入院患者は、これまでの変異株流行期を比較して、若年例が多く、女性が多く、併存疾患を有しないもの多く、急性呼吸器病状を認めないものが多く、重症例が少なく、死亡例が少ない 。
"Characteristics and Outcomes of Hospitalized Patients in South Africa During the COVID-19 Omicron Wave Compared With Previous Waves."
doi:10.1001/jama.2021.24868
南アフリカでは、SARS-CoV-2 先祖株、ベータ株、デルタ株による3回の流行期を経験し、2021年11月から4回目の流行期となり、12月7日時点でオミクロン株のコミュニティ陽性率が26%に達した。第4波の COVID-19 入院患者状況を、第1波から第3波における各株コミュニティ陽性率が26%に達した時期と比較した。対象は、南アフリカ全土に49の急性期病院(10,000床以上)を有する民間医療グループ Netcare のデータベースから収集した。
● COVID-19 のため治療を受けたものは、第1波3,875例、第2波4,632例、第3波6,342例、第4波2,351例。
● COVID-19 のため入院したものは、第1波2,628例 (治療例中67.8%)、第2波3,198例 (69.0%)、第3波4,400例 (69.3%)、第4波971例 (41.3%) であり、第4波では入院治療例が少なかった。
● COVID-19 入院例の年齢中央値は、第1波53歳、第2波54歳、第3波59歳、第4波36歳であり、第4波では若年例が多かった。
● COVID-19 入院例の性別 (女性/男性) は、第1波1,337例/1,291例、第2波1,657例/1,541例、第3波2,035例/2,365例、第4波590例/380例であり、第4波では女性が多かった。
● COVID-19 入院例で併存疾患を有するものの割合は、第1波56.0%、第2波58.4%、第3波52.5%、第4波23.3% であり、第4波で少なかった。
● COVID-19 入院例で急性呼吸器病状によるものの割合は、第1波72.6%、第2波87.0%、第3波91.2%、第4波31.6% であり、第4波で少なかった。
● COVID-19 入院例で酸素療法を必要としたものの割合は、第1波80.3%、第2波82.0%、第3波74.0%、第4波17.6% であり、第4波で少なかった。
● COVID-19 入院例で人工呼吸器管理を必要としたものの割合は、第1波16.4%、第2波8.0%、第3波12.4%、第4波1.6% であり、第4波で少なかった。
● COVID-19 入院例で ICU 入院を必要としたものの割合は、第1波42.0%、第2波36.6%、第3波29.9%、第4波18.5% であり、第4波で少なかった。
● COVID-19 入院例の入院期間中央値は、第1波8.0日、第2波7.8日、第3波7.0日、第4波3.0日であり、第4波で短かった。
● COVID-19 入院例の死亡率は、第1波19.7%、第2波25.5%、第3波29.1%、第4波2.7% であり、第4波で少なかった。
● 第4波の COVID-19 入院例のワクチン接種状況は、接種済み24.2%、未接種66.4%、接種状況不明9.4%だった。