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言いたい放題乳腺外科コラム

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重症化因子を有する COVID-19 外来患者において
  • 2021.12.23(Thu)
  • No.3493

重症化因子を有する COVID-19 外来患者において、レムデシビルは入院リスクを87%低下させる 。
"Early Remdesivir to Prevent Progression to Severe Covid-19 in Outpatients."
DOI: 10.1056/NEJMoa2116846
RNA依存性RNAポリメラーゼ阻害剤であるレムデシビルの、COVID-19 外来患者に対する有効性を検討する randomized double-blind placebo-controlled trial。対象は、分子診断アッセイで SARS-CoV-2 感染が確認され、COVID-19 症状発現から7日以内の、12歳以上で何らかの重症化因子 (60歳以上、肥満、併存疾患あり) を有する562例。対象者には、レムデシビル (day 1 に100mg、day 2-3に各100mg) あるいはプラセボが静脈内投与された。主観察項目は、28日以内の COVID-19 による入院あるいはあらゆる原因による死亡とした。副観察項目は、28日以内の COVID-19 による受診とした。
● 562例はレムデシビル群279例、プラセボ群283例に無作為化された。平均年齢は50歳、女性は47.9%、ヒスパニックあるいはラテン系は41.8%、重症化因子で多かったものは糖尿病 (61.6%)、肥満 (55.2%)、高血圧 (47.7%) だった。
● COVID-19 による入院は、レムデシビル群で2例 (0.7%)、プラセボ群で15例 (5.3%)、ハザード比0.13 (95% CI 0.03 to 0.59; P=0.008)、レムデシビル群のリスクが低かった。両群とも、28日以内の死亡はなかった。
● COVID-19 による受診は、レムデシビル群で246例中4例 (1.6%)、プラセボ群で253例中21例 (8.3%)、ハザード比0.19 (95% CI, 0.07 to 0.56) だった。
● 有害事象は、レムデシビル群で42.3%、プラセボ群で46.3%だった。高頻度有害事象は嘔気、頭痛、咳嗽で、両群に差はなかった。