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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

重症化因子を有する COVID-19 外来患者において
  • 2021.12.22(Wed)
  • No.3492

重症化因子を有する COVID-19 外来患者において、モルヌピラビルは入院リスクを低下させる 。
"Molnupiravir for Oral Treatment of Covid-19 in Nonhospitalized Patients."
DOI: 10.1056/NEJMoa2116044
RNA ポリメラーゼ阻害薬モルヌピラビルの COVID-19 外来患者に対する有効性を検討する phase 3 double-blind randomize, placebo-controlled trial。対象は、検査で SARS-CoV-2 感染が確認され、COVID-19 症状発現から5日以内の成人で、ワクチン接種を受けておらず、何らかの重症化因子 (60歳以上、活動性がん、慢性腎臓病、慢性閉塞性肺疾患、肥満、重篤心疾患) を有する1,433例。対象者には、モルヌピラビルあるいはプラセボを5日間経口投与された。主観察項目は、29日時点でのあらゆる原因による入院あるいは死亡とした。
● 1,433例はモルヌピラビル群716とプラセボ群717例に無作為化された。年齢中央値は43.0歳、女性は51.3%、重症化因子で多かったものは肥満 (73.7%)、60歳以上(17.2%)、糖尿病 (15.9%) だった。
● 計画された中間解析で、29日間のあらゆる原因による入院あるいは死亡は、モルヌピラビル群385例中28例 (7.3%)、プラセボ群377例中53例 (14.1%、差は -6.8% (95% CI ?11.3 to ?2.4; P=0.001) だった。全症例の解析では、29日間のあらゆる原因による入院あるいは死亡は、モルヌピラビル群709例中48例 (6.8%)、プラセボ群699例中68例 (9.7%)、差は ?3.0% (95% CI ?5.9 to ?0.1) だった。29日までの死亡例は、モルヌピラビル群1例、プラセボ群9例だった。
● 有害事象はモルヌピラビル群710例中216例 (30.4%)、プラセボ群701例中231例 (33.0%) で、頻度が高かったものは、COVID-19 肺炎 (モルヌピラビル群6.3% vs プラセボ群9.6%)、下痢 (2.3% vs 3.0%)、細菌性肺炎 (2.0% vs 1.6%) だった。