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言いたい放題乳腺外科コラム

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ホルモン療法を受けている浸潤性乳癌患者の8.2%で
  • 2021.11.24(Wed)
  • No.3488

ホルモン療法を受けている浸潤性乳癌患者の8.2%で病的骨折が発生し、その部位は椎体が21.2%と最も多い 。
"Description of Major Osteoporotic Fractures in Women with Invasive Breast Cancer Who Received Endocrine Therapy."
doi:10.1001/jamanetworkopen.2021.33861
ホルモン療法を受けた乳癌患者の病的骨折発生状況を検討するコホート研究。対象は、Pathways Study に登録された2005年から2013年に浸潤性乳癌と診断されてホルモン療法を受けた3,312例と、RPGEH Study に登録された1996年から2014年に浸潤性乳癌と診断されてホルモン療法を受けた1,698例、合わせて5,012例。
● 5,012例の平均年齢は60.2歳、人種は非ヒスパニック系白人73.3%・アジア系10.8%・ヒスパニック系9.4%・黒人4.9%、初診時病期 I-II 期が90.7%だった。
● 6.7年の観察期間中央値で、340例が骨折を起こし、その内訳は股関節46例、椎体104例、上腕骨78例、手関節137例だった。
● 病的骨折は340例中28例 (8.2%) で、部位別では椎体が104例中22例 (21.2%) と最も多く、次いで股関節46例中4例 (8.7%)、大腿骨78例中3例 (3.8%)、手関節137例中1例 (0.7%) だった。
● 病期 I-II 期での病的骨折は298例中17例 (5.7%) で、部位別では椎体87例中15例 (17.2%)、股関節44例中3例 (7.1%)、大腿骨69例中1例 (1.4%)、手関節118例中0例だった。
● 病期 III-IV 期での病的骨折は42例中11例 (26.2%) で、部位別では椎体17例中7例 (41.2%)、股関節4例中1例 (25%)、大腿骨9例中2例 (2.2%)、手関節19例中1例 (5.3%) だった。