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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

ホルモンレセプター陽性/HER2陰性の進行再発における
  • 2021.10.16(Sat)
  • No.3480

ホルモンレセプター陽性/HER2陰性の進行再発における、CDK 4/6 阻害剤 + fulvestrant に関する3つのフェイズ3試験のプール解析。プラセボ + fulvestrant と比較して、CDK 4/6 阻害剤 + fulvestrant は全生存率を改善 。
"Overall survival in patients with hormone receptor-positive, HER2-negative, advanced or metastatic breast cancer treated with a cyclin-dependent kinase 4/6 inhibitor plus fulvestrant: a US Food and Drug Administration pooled analysis."
米国 FDA 認可のために実施された、ホルモンレセプター陽性/HER2陰性の進行再発における CDK 4/6 阻害剤 + fulvestrant に関する3つのフェイズ3試験について、個々の患者データをプール解析し、全生存率を検討した。検討した試験は、MONARCH-2 (Abemaciclib)、PALOMA-3 (Palbociclib)、MONALEESA-3 (Ribociclib)。
● 対象は1,948例で、CDK 4/6阻害剤群1,296例、プラセボ群652例。
● 全対象では、観察期間中央値は43.7ヶ月、死亡は CDK 4/6 阻害剤群1,296例中586例 (45%)、プラセボ群652例中349例 (54%)、ハザード比0.77 (95% CI 0.68–0.88)、全生存率中央値の差は7.1ヶ月、CDK 4/6阻害剤群の成績が良好だった。
● ファースト・ライン治療例では、観察期間中央値は45.7ヶ月、死亡は CDK 4/6 阻害剤群262例中74例 (28%)、プラセボ群134例中49例 (37%)、ハザード比0.74 (95% CI 0.52–1.07)、全生存率中央値の差は評価できず (CDK 4/6 阻害剤群で評価不可)、ハザード比の95% CI が1.0をまたいでおり、両群に有意差はなかった。
● 二次治療以降例では、観察期間中央値は45.1ヶ月、死亡は CDK 4/6 阻害剤群1,034例中512例 (50%)、プラセボ群518例中300例 (58%)、ハザード比0.77 (95% CI 0.67–0.89)、全生存率中央値の差は7.0ヶ月、CDK 4/6阻害剤群の成績が良好だった。