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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

吸入ステロイド治療剤である budenoside は
  • 2021.08.13(Fri)
  • No.3473

吸入ステロイド治療剤である budenoside は、入院していない有症状 COVID-19 例の自己申告回復期間を改善 。
"Inhaled budesonide for COVID-19 in people at high risk of complications in the community in the UK (PRINCIPLE): a randomised, controlled, open-label, adaptive platform trial."
65歳以上あるいは合併症を有する50歳以上で、入院治療を受けていない、症状を有する COVID-19 例を対象に、budenoside 吸入の有効性を確認する multicentre open-label multi-arm randomised controlled adaptive platform trial。対象は、通常治療群、通常治療 + budenoside 吸入群、通常治療 + その他介入治療群に無作為化された。Budenoside の吸入は、800μgを1日2回、14日間行われた。主観察項目は自己申告による回復までの期間、COVID-19 による入院あるいは死亡とし、ベイズ法で解析した。事前指定したベイズ事後確率の有意差閾値は、自己申告回復期間で0.99、入院あるいは死亡で0.975とした。
● 解析対象は2,530例で、通常治療群1,069例、通常治療 + budenoside 吸入群787例、通常治療 + その他介入治療群974例。
● 自己申告による回復期間は、通常治療群11.8日、通常治療 + budenoside 吸入群2.94日、ハザード比1.21 (95% Bayesian credible interval [BCI] 1.08-1.36; ベイズ事後確率 > 0.999)、通常治療 + budenoside 吸入で改善を認めた。
● COVID-19 による入院あるいは死亡率は、通常治療群8.8%、通常治療 + budenoside 吸入群6.8%、オッズ比0.75 (95% BCI 0.55-1.03; ベイズ事後確率 0.963)、通常治療 + budenoside 吸入による入院あるいは死亡リスクが低かったが、事前設定閾値は下回った。