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言いたい放題乳腺外科コラム

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2020年に全世界で診断された新規がんにおいて
  • 2021.07.24(Sat)
  • No.3469

2020年に全世界で診断された新規がんにおいて、アルコール摂取が原因の患者は4.1%。アルコール摂取による影響が大きいがん種は、食道がん、口腔・咽頭・喉頭がん、肝臓がんなど 。
"Global burden of cancer in 2020 attributable to alcohol consumption: a population-based study."
アルコール消費とがん診断の間に10年の潜伏期間があると仮定し、2010年度のアルコール摂取状況とアルコールによるがん罹患相対リスクから、2020年度のがん罹患におけるアルコールの人口寄与割合 population attributable fractions (PAF) を算出した。2010年度のアルコール摂取状況は Global Information System on Alcohol and Health を、アルコールによるがん罹患相対リスクは World Cancer Research Fund のシステマティック・レビューを、2020年度のがん罹患状況は GLOBOCAN 2020 のデータを適用した。
● 2020年度の新規がん患者のうち、741,300例はアルコール摂取に起因し、アルコールによる全がん罹患 PAF は4.1%と推計された。
● 男性の全がん罹患 PAF は6.1%で、がん種別 PAF は食道がん39.2%、口腔がん25.9%、咽頭がん25.3%、肝臓がん22.7%、喉頭がん16.6%、結腸がん13.0%、直腸がん13.0%だった。
● 女性の全がん罹患 PAF は2.0%で、がん種別 PAF は食道がん14.3%、咽頭がん7.4%、口腔がん7.3%、肝臓がん5.0%、喉頭がん4.7%、乳がん4.4%、結腸がん2.7%、直腸がん2.7%だった。
● アルコール起因の新規がん741,300例の飲酒状況は、中等度飲酒 (1日20g未満) が103,100例 (13.9%)、危険飲酒 (1日20–60g) が291 800 (39.4%)、重度飲酒 (1日61g以上) が346,400例 (46·7%) だった。1日のアルコール摂取が10g増える毎に、新規がん罹患は41,300例増加した。