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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

HER2 陰性乳がん術後のセレコキシブ2年間投与は
  • 2021.07.16(Fri)
  • No.3468

HER2 陰性乳がん術後のセレコキシブ2年間投与は無病生存率を改善しない 。
"Effect of Celecoxib vs Placebo as Adjuvant Therapy on Disease-Free Survival Among Patients With Breast Cancer. The REACT Randomized Clinical Trial."
doi:10.1001/jamaoncol.2021.2193
REACT 試験は、COX-2高選択的阻害薬セレコキシブによる乳がん術後アジュバント療法としての有用性を検討する phase 3 multicenter double-blind placebo-controlled randomized clinical trial。対象は、HER2 陽性およびリンパ節転移陰性 / T1 / グレード1を除く、初期治療を終了した乳がん症例2,639例。セレコキシブとプラセボは2年間投与し、2:1で無作為化した。主観察項目は無病生存率とした。
● 2,639例の年齢中央値は55.2歳、 ホルモンレセプター陽性は73%、リンパ節転移陽性は48%、グレード3腫瘍は42%。セレコキシブ群は1,736例、プラセボ群は876例。
● 観察期間中央値74.3ヶ月時。5年無病生存率は、セレコキシブ群で84%、プラセボ群で83%、ハザード比0.97 (95% CI 0.80-1.17; log-rank P = 0.75)、両群に差はなかった。
● 5年全生存率は、セレコキシブ群で90%、プラセボ群で91%、ハザード比0.97 (95% CI 0.76-1.22; log-rank P = 0.78)、両群に差はなかった。
● 心血管イベント発生率はセレコキシブ群15%・プラセボ群13%、心臓死はセレコキシブ群3%・プラセボ群5%、両群に差はなかった。