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言いたい放題乳腺外科コラム

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Pfizer–BioNTech 社と Moderna 社の SARS-CoV-2 mRN
  • 2021.07.01(Thu)
  • No.3465

Pfizer–BioNTech 社と Moderna 社の SARS-CoV-2 mRNA ワクチンによる実社会での有効性は、2回のワクチン接種後14日以降で91%、初回接種から14日以降および2回接種から14日までで81% 。
"Prevention and Attenuation of Covid-19 with the BNT162b2 and mRNA-1273 Vaccines."
DOI: 10.1056/NEJMoa2107058
SARS-CoV-2 に対する mRNA ワクチンである Pfizer–BioNTech 社の BNT162b2 と Moderna 社の mRNA-1273 について、医療従事者を対象にその有効性を前向きに比較した。対象は、米国6州 (アリゾナ州・フロリダ州・ミネソタ州・オレゴン州・テキサス州・ユタ州) で勤務する、医療従事者やエッセンシャルワーカーなどの3,975例。2020年12月14日から2021年4月10日までの間、鼻腔スワブ検体による RT-PCR 検査を毎週実施し、SARS-CoV-2 感染状況を調べた。ワクチンの有効性は、(1?ワクチン非接種者に対する接種者のSARS-CoV-2 感染ハザード比)×100で評価した。
● 3,975例の職種は、医師が20%、看護師が33%、ファースト・レスポンダーが21%、その他のエッセンシャル・ワーカーが26%。3,975例のワクチン接種状況は、非接種者は796例 (20%)、少なくとも1回の接種を受けたものは3,179例 (80%)。ワクチン種別は、BNT162b2 が67%、mRNA-1273 が33%。
● SARS-CoV-2 感染者は204例で、2回のワクチン接種後14日以降の感染 (完全ワクチン接種) は5例、初回接種から14日以降および2回接種から14日までの感染 (部分ワクチン接種) は11例、初回接種から14日までの感染 (未確定ワクチン接種) は32例、ワクチン未接種の感染者は156例だった。未確定ワクチン接種の感染者32例は、解析から除外した。
● ワクチン有効性は、完全ワクチン接種者で91% (95% CI, 76 to 97)、 部分ワクチン接種者で81% (95% CI, 64 to 90) だった。
● 感染者の平均ウイルス RNA 量は、完全および部分ワクチン接種者で2.3 log10 copies/mL、ワクチン非接種者で3.8 log10 copies/mL であり、完全および部分ワクチン接種者では40%低かった。
● 発熱症状を認めたものは、完全および部分ワクチン接種者で25%、ワクチン非接種者で63%、相対リスクは0.42 (95% CI, 0.18 to 0.98) だった。有症状期間の平均は、完全および部分ワクチン接種者で10.3日、ワクチン非接種者で16.7日、病気で寝込んだ期間の平均は、完全および部分ワクチン接種者で1.5日、ワクチン非接種者で3.8日、いずれも完全および部分ワクチン接種者で短期間だった。