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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

ホルモンレセプター陽性 / HER2陰性で
  • 2021.03.14(Sun)
  • No.3437

ホルモンレセプター陽性 / HER2陰性で、臨床的高リスク / MammaPrint低リスクの乳がん症例において、50歳未満では化学療法追加により8年無遠隔再発生存率が改善、50歳以上では化学療法追加意義なし 。
"70-gene signature as an aid for treatment decisions in early breast cancer: updated results of the phase 3 randomised MINDACT trial with an exploratory analysis by age."
MINDACT 試験では、18-70歳、T1-3、リンパ節転移0-3個の乳がん症例において、臨床的リスク (Adjuvant! Onlineで決定) とゲノムリスク (MammaPrint 70-gene signatur で決定) を評価し、低臨床的リスク / 低ゲノムリスクでは術後化学療法なし、高臨床的リスク / 高ゲノムリスクでは術後化学療法あり、臨床的リスクとゲノムリスクの乖離例では術後化学療法あり群となし群に無作為化された。MINDACT 試験の二次エンドポイントである、臨床的リスクとゲノムリスクの乖離例における術後化学療法の有効性検討は、観察期間中央値5年時点の2016年の解析では両群の差がわずかで結論に至らなかった。本報告では、観察期間8.7年での検討。
● 臨床的高リスク / ゲノム低リスクだった1,497例は化学療法あり群749例、化学療法なし群748例に無作為化された。8年無遠隔再発生存率は化学療法あり群92.0%、化学療法なし群89.4%、ハザード比0.66 (95% CI 0.48-0.92) で化学療法あり群の無遠隔再発生存が良好だった。
● ホルモンレセプター陽性 / HER2陰性で、臨床的高リスク / ゲノム低リスクだった1,358例は化学療法あり群676例、化学療法なし群682例に無作為化された。
 ○ 年齢別解析
 ・50歳未満における8年無遠隔再発生存率は化学療法あり群93.6%、化学療法なし群88.6%、ハザード比0.54 (95% CI 0.30-0.98) で化学療法あり群の無遠隔再発生存が良好だった。
 ・50歳以上における8年無遠隔再発生存率は化学療法あり群90.2%、化学療法なし群90.2%、ハザード比0.82 (95% CI 0.55-1.24) で差はなかった。