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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

アジュバント・トラスツズマブ投与が中断すると
  • 2020.10.17(Sat)
  • No.3381

アジュバント・トラスツズマブ投与が中断すると浸潤性乳がん再発あるいは死亡リスクが増加 。
"Early Trastuzumab Interruption and Recurrence-Free Survival in ERBB2-Positive Breast Cancer."
doi:10.1001/jamaoncol.2020.4749
Memorial Sloan Kettering Cancer Center で2004年〜2013年に、初期HER2陽性乳がんでトラスツズマブ投与を受けた1,396症例を対象に、実地臨床におけるトラスツズマブ投与中断例と継続例の予後を検討した。トラスツズマブ投与中断例の定義は投与間隔が6週以上に延長した場合とした。
● 1,396例(年齢中央値51歳)中、トラスツズマブ投与中断は184例(13%)で認め、中断理由は124例が心有害事象、60例が心以外有害事象だった。
● 観察期間中央値6年で、浸潤性乳がん再発あるいは死亡がトラスツズマブ投与中断の184例中で44例(24%)、継続の1,212例中で153例(13%)に認められた。
 ・トラスツズマブ投与継続と比較して、中断による浸潤性乳がん再発あるいは死亡のハザード比は1.56 (95% CI 1.10-2.21) で有意に高リスクだった。
 ・トラスツズマブ投与継続と比較して、中断によりトラスツズマブ総投与量56mg/kg未満の浸潤性乳がん再発あるいは死亡のハザード比は1.96 (95% CI 1.16-3.33) だった。