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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

レムデシビルは下気道感染症を有するCovid-19入院患者の回復期間
  • 2020.10.10(Sat)
  • No.3380

レムデシビルは下気道感染症を有するCovid-19入院患者の回復期間を短縮させる 。
"Remdesivir for the Treatment of Covid-19 — Final Report."
DOI: 10.1056/NEJMoa2007764
下気道感染症を有するCovid-19入院患者に対するレムデシビルの有効性を検討するため、10カ国63施設で実施された二重盲検無作為プラセボ対照試験。対象は、以下の8スケール重症度カテゴリー4〜7の成人Covid-19入院患者1,062例。主観察項目は試験参加後28日間における、カテゴリー1、2、3にまで回復するのに要した期間とした。
 ・カテゴリー1:活動制限なく入院を要しない
 ・カテゴリー2:活動制限はある、かつ/あるいは酸素療法を要するが、入院を要しない
 ・カテゴリー3:入院し、酸素療法を必要とせず、継続的治療を必要としない
 ・カテゴリー4:入院し、酸素療法を必要としないが、継続的治療を必要をする
 ・カテゴリー5:入院し、酸素療法を必要とする
 ・カテゴリー6:入院し、非侵襲的人工呼吸器管理あるいは高流量酸素療法を必要とする
 ・カテゴリー7:入院し、侵襲的人工呼吸器管理あるいはECMO管理を必要とする
 ・カテゴリー8:死亡
● 1,062例の平均年齢は58.9歳、男性は64.4%、併存疾患は1つが26.2%・2つ以上が55.2%、重症度カテゴリーは4が13.0%・5が41.0%・6が18.2%・7が26.8%だった。1,062はレムデシビル群541例、プラセボ群521例に無作為化された。
● カテゴリー1、2、3までの回復期間中央値は、レムデシビル群が10日、プラセボ群が15日、回復率比は1.29 (95% CI 1.12 to 1.49; P<0.001) だった。
● 試験参加後15日間における8スケール重症度カテゴリー改善オッズ比は1.5 (95% CI 1.2 to 1.9) で、レムデシビル群が良好だった。
● 死亡率は試験参加後15日時点でレムデシビル群6.7%・プラセボ群11.9%、ハザード比0.55 (95% CI 0.36 to 0.83)、試験参加後29日時点でレムデシビル群11.4%・プラセボ群15.2%、ハザード比0.73 (95% CI 0.52 to 1.03) だった。
● グレード3/4有害事象をレムデシビル群51.3%・プラセボ群57.2%、重篤有害事象をレムデシビル群24.6%・プラセボ群31.6%に認めた。