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言いたい放題乳腺外科コラム

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重症COVID-19症例においてコルチコステロイド全身投与は
  • 2020.09.09(Wed)
  • No.3358

重症COVID-19症例においてコルチコステロイド全身投与は全死亡リスクを低下させる 。
“Association Between Administration of Systemic Corticosteroids and Mortality Among Critically Ill Patients With COVID-19. A Meta-analysis. The WHO Rapid Evidence Appraisal for COVID-19 Therapies (REACT) Working Group.”
doi:10.1001/jama.2020.17023
2020年2月16日から6月9日に12カ国で実施された、重症COVID-19症例に対するコルチコステロイドの効果を検討した7つの無作為比較試験のメタ解析。主観察項目は無作為から28日後の全死亡率とした。
● 7試験の対象は1,703例、年齢中央値は60歳、女性が29%で、コルチコステロイド群678例・通常治療群(プラセボ群を含む)1,025例に無作為化された。コルチコステロイドの内訳は、デキサメタゾンが3試験、ハイドロコルチゾールが3試験、メチルプレドニゾロンが1試験だった。
● 無作為から28日後の全死亡はコルチコステロイド群678例中222例、通常治療群1,025例中222例、固定効果モデル全死亡オッズ比は0.66 (95% CI 0.53-0.82; p<0.001) で、コルチコステロイドは死亡リスクを低下させた。試験間の異質性は少なく(I2 = 15.6%; p=0.31 for heterogeneity)、変量効果モデルによる全死亡オッズ比は 0.64 (95% CI 0.50-0.82; p=<0.001) だった。
● 薬剤別ではデキサメタゾンのみで有意な全死亡リスクの低下を認めた。
固定効果モデル全死亡オッズ比
 ・デキサメタゾン:0.64 (95% CI 0.50-0.82; p<0.001)
 ・ハイドロコルチゾール:0.69 (95% CI 0.43-1.12; p=0.13)
 ・メチルプレドニゾロン:0.91 (95% CI,0.29-2.87; p=0.87)
● 有害事象を報告した6試験において、重篤有害事象をコルチコステロイド群354例中64例、通常治療群342例中80例で認めた。