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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

BRCA1/2変異を有するHER2陰性の転移性および局所進行乳がん
  • 2020.09.08(Tue)
  • No.3357

BRCA1/2変異を有するHER2陰性の転移性および局所進行乳がんにおいて、カルボプラチンとパクリタキセルにパープ阻害剤ベリパリブを併用すると無増悪生存が改善 。
“Veliparib with carboplatin and paclitaxel in BRCA-mutated advanced breast cancer (BROCADE3): a randomised, double-blind, placebo-controlled, phase 3 trial.”
BROCADE3は、BRCA1/2変異を有するHER2陰性の転移性および局所進行乳がんで、前化学療法歴 2レジメン以上の509例を対象に、veliparib+carboplatin+paclitaxelとplacebo +carboplatin+paclitaxelの成績を比較するrandomised double-blind placebo-controlled phase 3 trial。対象はveliparib群とplacebo群に2:1で割り付けられた。主観察項目は無増悪生存期間とした。
● 509例はveliparib群337例・placebo群172例に割り付けられた。
● 観察期間中央値は35.7ヶ月。無増悪生存期間中央値はveliparib群14.5ヶ月・placebo群12.5ヶ月、ハザード比0·71 (95% CI 0.57-0.88; p=0.0016)で、veliparibは無増悪生存を改善した。
● 高頻度のグレード3以上有害事象は、好中球減少症 (veliparib群81%・placebo群 84%)、貧血 (veliparib群42%・placebo群40%)、血小板減少症 (veliparib群40%・placebo群28%) だった。重篤有害事象はveliparib群34%・placebo群29%だった。試験薬関連死亡は認めなかった。