乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

フリーダイヤル
0120-150-929(イコークリニック)
tel
03-5916-0114(オーイイヨ)
受付時間
月〜金 9:00〜19:00 (土17:30まで)

2006年6月〜
20207月まで

乳がんの発見数
2129
詳細はコチラ >>
J.POSHへの寄付金
3570万円
詳細はコチラ >>
新患数
46099
詳細はコチラ >>

言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

座位時間が長いほどがん死亡リスクは増加し
  • 2020.07.08(Wed)
  • No.3330

座位時間が長いほどがん死亡リスクは増加し、座位時間を身体活動に変更することでこのリスクを減少させることが可能 。
"Association of Sedentary Behavior With Cancer Mortality in Middle-aged and Older US Adults."
doi:10.1001/jamaoncol.2020.2045
45歳以上の米国人の健康状態を前向きに調査する Reasons for Geographic and Racial Differences in Stroke study の参加者を対象に、身体行動時間を加速度計で測定し、身体行動別 (座位時間・軽度運動時間・中〜強度運動時間) にがん死亡率を比較した。積極的がん治療実施中のものは対象から除外した。研究参加時、1週間連続して加速度計を装着して身体行動状況を測定し、毎分0-49歩を座位、毎分50-1,064歩を軽度運動、毎分1,065歩以上を中〜強度運動と定義した。
● 対象は8,002例、平均年齢は69.8歳、男性は3,668例 (45.8%) だった。
● 平均観察期間5.3年の期間に、268例 (3.3%) ががんで死亡した。
● 多変量解析では、座位行動時間はがん死亡と有意に相関し、座位時間下位1/3と比較したがん死亡ハザード比は中位1/3で1.45 (95% CI 1.00-2.11)、上位1/3で1.52 (95% CI 1.01-2.27) だった。
● 継続座位 (例; 何時間も座り続ける) 時間とがん死亡には相関はなく、継続座位時間下位1/3と比較したがん死亡ハザード比は中位1/3で1.26 (95% CI 0.90-1.78)、上位1/3で1.36 (95% CI 0.96-1.93) だった。
● 座位時間を運動時間に換えた場合のがん死亡リスク予測モデル
 ・座位時間30分を軽度運動に置き換えると死亡リスクは8%低下 (ハザード比0.92 [95% CI 0.86-0.97])
 ・座位時間30分を中〜強度運動に置き換えると死亡リスクは31%低下 (ハザード比0.69 [95% CI 0.48-0.97])