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言いたい放題乳腺外科コラム

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SARS-CoV-2 感染による呼吸不全リスクと関連する遺伝子領域は
  • 2020.06.25(Thu)
  • No.3329

SARS-CoV-2 感染による呼吸不全リスクと関連する遺伝子領域は 3p21.31 と 9q34.2。9q34.2 にはABO血液型遺伝子が存在し、呼吸不全リスクはA型で高く、O型で低い 。
"Genomewide Association Study of Severe Covid-19 with Respiratory Failure."
DOI: 10.1056/NEJMoa2020283
イタリアとスペインの7病院において RT-PCR 検査で severe acute respiratory syndrome coronavirus 2 (SARS-CoV-2) の感染が確認され呼吸不全となった775例と、コントロール950例を対象に、計8,582,968の一塩基多型を調べ、SARS-CoV-2 による呼吸不全と関連する遺伝子を検討した。
● メタ解析により SARS-CoV-2 による呼吸不全と関連した遺伝子座は 3p21.31 と 9q34.2 だった。一塩基多型による呼吸不全オッズ比は、3p21.31 で1.77 (95% CI 1.48 to 2.11; P=1.15×10マイナス10乗)、9q34.2 で1.32 (95% CI 1.20 to 1.47; P=4.95×10マイナス8乗) だった。
・3p21.31:6つの遺伝子 (SLC6A20、LZTFL1、CCR9、FYCO1、CXCR6、XCR1) を含み、SLC6A20 は SARS-CoV-2 細胞表面受容体のアンジオテンシン変換酵素を、CXCR6 は肺 CD8 T 細胞を調節している。
・9q34.2:ABO血液型遺伝子を含む。
● 血液型別の SARS-CoV-2 による呼吸不全リスクは、A型は他の血液型よりリスクが高く (オッズ比1.45 [95% CI 1.20 to 1.75; P=1.48×10マイナス4乗)、O型は他の血液型よりリスクが低かった (オッズ比0.65 [95% CI 0.53 to 0.79; P=1.06×10マイナス5乗)。