乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

初期浸潤性乳がん全身薬物療法適応決定のためのバイオマーカー使用
  • 2019.06.09(Sun)
  • No.3043

初期浸潤性乳がん全身薬物療法適応決定のためのバイオマーカー使用に関する ASCO ガイドラインのアップデート。

"Use of Biomarkers to Guide Decisions on Adjuvant Systemic Therapy for Women With Early-Stage Invasive Breast Cancer: ASCO Clinical Practice Guideline Update—Integration of Results from TAILORx."
https://ascopubs.org/doi/full/10.1200/JCO.19.00945
https://DOI: 10.1200/JCO.19.00945

●Guideline Question
初期浸潤性乳がんの全身薬物療法の適応決定に有用なバイオマーカーにはどのようなものがあるか?
●Target Population
全身薬物療法を考慮する初期浸潤性乳がん
●Target Audience
腫瘍内科医、腫瘍外科医、腫瘍放射線科医; 腫瘍専門看護師、医師アシスタント; 病理医; 一般臨床医; 患者
●Methods
最近の報告をレビューし、専門委員会がガイドラインをアップデートした。
●Updated Recommendations
すべての推奨がホルモンレセプター陽性 / HER2 陰性 / 腋窩リンパ節転移陰性の症例に適応される。
・Recommendation 1.1.1. 50歳以上で Oncotype DX recurrence score (RS) が26以下、50歳未満で RS で16未満であれば化学療法の利益はほとんどない。臨床医はホルモン療法のみ提供して差し支えない (Type of recommendation: evidence based, benefits outweigh harms; Evidence quality: high; Strength of recommendation: strong)。
・Recommendation 1.1.2. 50歳未満で RS が16−25であれば、ホルモン療法に化学療法を追加しても差し支えない (Type of recommendation: evidence based, benefits outweigh harms; Evidence quality: intermediate; Strength of recommendation: moderate)。
・Recommendation 1.1.3. RS が31以上ではホルモン療法に化学療法を追加する適応と認識すべきである (Type of recommendation: evidence based, benefits outweigh harms; Evidence quality: high; Strength of recommendation: strong)。
・Recommendation 1.1.4. 専門委員会の総意では、RS が26−30ではホルモン療法に化学療法を追加して差し支えない (Type of recommendation: informal consensus; Evidence quality: insufficient; Strength of recommendation: moderate)。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
日本乳癌学会評議員
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会評議員
飛田陽先生
鹿児島大学 大学院
医歯学総合研究科
腫瘍学講座
病理学分野 准教授
日本乳癌学会評議員
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医