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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

2015年に米国で新規診断されたがんの5.2% (8万人余り) は
  • 2019.06.06(Thu)
  • No.3040

2015年に米国で新規診断されたがんの5.2% (8万人余り) は不適切な食事が関与。関与が大きい食事因子は全粒穀物摂取不足、乳製品摂取不足、加工肉摂取過多 。

"Preventable Cancer Burden Associated with Poor Diet in the United States."
https://academic.oup.com/…/doi/10.1093/jncics/pkz034/5492023
https://doi.org/10.1093/jncics/pkz034

米国成人の食事とがんの関係を検討した。データは、National Health and Nutrition Examination Survey (NHANES) による米国成人の食事摂取状況、CDC と SEER による米国がん罹患状況、World Cancer Research Fund/American Institute for Cancer Research のメタ解析による食事因子によるがん罹患相対リスクを用いた。
●2015年に診断されたがん患者の80,110例が不適切な食事が原因であり、人口寄与割合 population attributable fraction(PAF) は5.23%であった。80,110例中、不適切な食事に関連したがんは67,488例 (PAF 4.4%)、BMI 増加を介したがんは12,589例 (0.82%) であった。
●80,110例で最も多かったがん種は大腸 (54,445例 / PAF 38.3%) であり、次いで口腔・咽頭・喉頭 (14,221例 / PAF 25.9%)、子宮体部 (3,165例 / PAF 6.08%)、閉経後乳房 (3,059例 / PAF 1.57%)、腎 (2,017例 / PAF 3.37%)、胃 (1,564例 / PAF 6.82%)、肝 (1,000例 / PAF 3.29%)、膵 (538例 / PAF 1.19%)、食道腺癌 (475例 / PAF 4.62%)、甲状腺 (415例 / PAF 0.88%)、前立腺 (274例 / PAF 0.92%)、多発性骨髄腫 (240例 / PAF 1.10%)、卵巣 (173例 / PAF 0.84%)、胆嚢 (105例 / PAF 2.81%) の順であった。
●80,110例の食事因子内訳は、全粒穀物摂取不足が27,763例 (PAF 1.81%)、乳製品摂取不足17,962例 (PAF 1.17%)、加工肉摂取過多14,524例 (PAF 0.95%)、野菜摂取不足12,663例 (PAF 0.83%)、果物摂取不足7,927例 (PAF 0.52%)、赤肉摂取過多5,689例 (PAF 0.37%)、甘味飲料摂取過多3,119例 (PAF 0.20%) であった。
●不適切な食事によるがん症例は、男性に多く、45-64歳に多く、黒人・ヒスパニックなどマイノリティに多かった。