乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

フリーダイヤル
0120-150-929(イコークリニック)
tel
03-5916-0114(オーイイヨ)
受付時間
月〜金 9:00〜19:00 (土17:30まで)

2006年6月〜
20194月まで

乳がんの発見数
1960
詳細はコチラ >>
J.POSHへの寄付金
3294万円
詳細はコチラ >>
新患数
44410
詳細はコチラ >>

言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

Pure DCIS 症例において HER2 陽性で
  • 2019.05.16(Thu)
  • No.3019

Pure DCIS 症例において HER2 陽性で Ki67 高値の場合は局所再発リスクが高い 。

"The clinical and biological significance of HER2 over-expression in breast ductal carcinoma in situ: a large study from a single institution."
https://www.nature.com/articles/s41416-019-0436-3
https://doi.org/10.1038/s41416-019-0436-3

Nottingham City Hospital で1990−2012年に診断治療をうけた ducatal carcinoma in situ (DCIS) 864例を対象に、HER2 発現状況の意義を後向に検討した。対象の内訳は pure DICS 647例、invasive carcinoma と DCIS の混合病変が217例。●
●Pure DCIS 647例中、HER2 過剰発現ありは129例 (20.0%) であった。免疫染色で HER2 3+ の56例は全例 chromogenic in situ hybridisation (CISH) で増幅あり、HER2 2+ の98例で CISH 増幅ありは72例、HER2 0/1+ の493例中で CISH 増幅ありは1例であった。
●Invasive carcinoma と DCIS の混合病変217例中、DCIS 成分において HER2 過剰発現ありは32例 (14.7%)、浸潤がん成分において HER2 過剰発現ありは25例 (11.5%) であった。
●Pure DCIS 症例において、HER2 過剰発現は大きな腫瘍径、高グレード、comedo necrsosis、ホルモンレセプター陰性、Ki67 高値と相関していた。
●Pure DCIS で乳房温存手術が行われた症例において局所再発と相関した因子はグレード (ハザード比2.21 [95% CI 1.15–70.85;p=0.031])、comedo necrosis (ハザード比0.32 [95% CI 0.12–0.87;p=0.026])、HER2 過剰発現 かつ Ki67 高値 (ハザード比1.52 [95% CI 1.64–60.74;p=0.001]) であった。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
日本乳癌学会評議員
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会評議員
飛田陽先生
鹿児島大学 大学院
医歯学総合研究科
腫瘍学講座
病理学分野 准教授
日本乳癌学会評議員
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医