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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

免疫チェックポイント阻害剤の適応症
  • 2019.05.12(Sun)
  • No.3015

米国。免疫チェックポイント阻害剤の適応症となる患者が全がん患者に占める割合は2011年の1.54%から2018年には43.63%に、同剤が有効とされる患者が全がん患者に占める割合は2011年の0.14%から2018年には12.46%に増加 。

https://jamanetwork.com/…/jamanetworko…/fullarticle/2732329…
https://doi:10.1001/jamanetworkopen.2019.2535

米国。FDA が認可している免疫チェックポイント阻害剤の2011-2018年の適応症推移
●2011-2018年の期間で、6つの免疫チェックポイント阻害剤 (ipilimumab [2011]・nivolumab [2014]・pembrolizumab [2014]・atezolizumab [2016]・avelumab [2017]・durvalulmab [2017])が、14の適応症 (メラノーマ・肝細胞がん・小細胞肺がん・非小細胞肺がん・腎細胞がん・尿管がん・ホジキンリンパ腫・頭頸部扁平上皮がん・メルケル細胞がん・マイクロサテライト不安定性結腸直腸がん・胃がん・マイクロサテライト不安定性 ]結腸大腸がん以外]・原発性縦隔大細胞型B細胞リンパ腫・子宮頚がん) で認可された。
●米国がん患者のうち免疫チェックポイント阻害剤の適応症を有する症例の割合は年次推移は、2011年の1.54%から、2015年26.86%、2018年には43.63%に増加した。
●米国がん患者のうち免疫チェックポイント阻害剤が有効とされる症例の割合は2011年の0.14% (切除不能あるいは転移性メラノーマに適応されたipilimumab) から、2015年には5.86%、2018年には12.46%に増加した。有効性の増加が大きかったがん種は非小細胞性肺がん(7.09%)、腎細胞がん (1.02%)、メラノーマ (0.92%) であった。