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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

前治療のない HER2 陽性進行再発乳がん
  • 2019.05.08(Wed)
  • No.3011

前治療のない HER2 陽性進行再発乳がんを 1-st line で Trastuzumab (Tmab) + Pertuzumab (Pmab) のみ / Tmab + Pmab + 化学療法に無作為化し、2-nd line 治療では両群とも T-DM1 を投与。1-st line 治療の progression free survival は Tmab + Pmab より Tmab + Pmab + 化学療法が良好であるが、overall survival には差がない

"Pertuzumab (P) + trastuzumab (T) with or without chemotherapy both followed by T-DM1 in case of progression in patients with HER2-positive metastatic breast cancer (MBC)- The PERNETTA trial (SAKK 22/10), a randomized open label phase II study (SAKK, UNICANCER, BOOG)."
https://www.esmo.org/…/Breast-cancer-HER2-deescalation-Pern…

対象は前治療のない HER2 陽性進行再発乳がん210例。
Study design
 ○1st-line therapy:以下の2群に無作為化
  ・Tmab + Pmab (±ホルモン療法)
  ・Tmab + Pmab+ paclitaxel あるいは vinorelbine 4ヶ月以上
    その後 Tmab + Pmab (±ホルモン療法)にてメンテナンス
 ○2nd-line therapy:1st-line therapy で病状進行した場合は両群とも T-DM1 を投与
 ○3rd-line therapy 以降は両群とも pyhiscian's discretion
●1-st line の progression free survival 中央値は Tmab + Pmab 群8.4ヶ月、Tmab + Pmab + 化療群23.3ヶ月で、Tmab + Pmab + 化療が有意に良好であった。
●2年 OS は Tmab + Pmab 群76.2%、Tmab + Pmab + 化療群76.2%、有意差はなかった。