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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

45歳未満の乳がん患者において
  • 2019.05.07(Tue)
  • No.3010

米国。45歳未満の乳がん患者において、治療が妊孕性に与える影響を医療者と議論していないものは67% 。

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/cncr.32126
https://doi.org/10.1002/cncr.32126

姉妹の乳がん家族歴を有する乳がん未発症女性が対象となっている Sister Study および Two Sister Study の) 参加者から、45歳未満で乳がんを発症した432例を抽出し、乳がん治療が妊孕性に与える影響に関する相談実施状況を調査した。
●432例の年齢中央値は41.9歳、既婚者 / 結婚状態での同居者の割合は84%、診断からの経過年数は5年未満11%・5-6年未満31%・6-7年未満33%・7-8年未満25%、出産数0は30%・1は13%・2は37%・3以上は19%、stage 0-2は86%であった。治療状況は薬物療法なし11%・ホルモン療法のみ16%・化学療法のみ19%・化学療法+ホルモン療法53%であった。
●乳がん治療前および中に、治療が妊孕性に与える影響を医療者と議論していない患者は432例中288例 (67%) であった。
●妊孕性に関する相談ありと相関した因子は若年例 (40歳以上と比較した35歳未満の prevalence ratio [PR] 3.49 [95% CI 2.66‐4.58]、少ない出産数 (2回と比較した1回の PR 1.81 [95% CI 1.29‐2.53])。
●乳がん診断時に将来の妊娠を考慮していた患者は432例中87例 (20%) だったが、治療が妊孕性に与える影響を医療者と議論したのは87例中66例であった。
●将来の妊娠のために妊孕性保存方策を受けたのは87例中8例であった。残りの81例で妊孕性保存方策に到らなかった理由は、がん治療への悪影響を危惧 (56%)、知識不足 (26%)、子供を産まないことを決意(24%)、コスト (18%) などであった。