乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

フリーダイヤル
0120-150-929(イコークリニック)
tel
03-5916-0114(オーイイヨ)
受付時間
月〜金 9:00〜19:00 (土17:30まで)

2006年6月〜
20196月まで

乳がんの発見数
1984
詳細はコチラ >>
J.POSHへの寄付金
3331万円
詳細はコチラ >>
新患数
44636
詳細はコチラ >>

言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

PD-1 阻害剤 / PD-L1 阻害剤による
  • 2019.04.28(Sun)
  • No.3001

PD-1 阻害剤 / PD-L1 阻害剤によるグレード3以上有害事象頻度は14.0%で、高頻度のものは倦怠感・貧血・AST 増加 。

"Treatment-Related Adverse Events of PD-1 and PD-L1 Inhibitors in Clinical Trials. A Systematic Review and Meta-analysis."
https://jamanetwork.com/…/jamaonco…/article-abstract/2731143
https://doi:10.1001/jamaoncol.2019.0393

Programmed cell death (PD-1) 阻害剤と programmed cell death ligand 1 (PD-L1) 阻害剤の有害事象に関する125研究 (20,128例) のシステマティックレビュー・メタ解析。
●使用薬剤は nivolumab 46研究、pembrolizumab 49研究、atezolizumab 15研究、avelumab 9研究、durvalumab 6研究。がん種はメラノーマ16研究、肺がん26研究、消化器がん14研究、泌尿器がん22研究、血液がん8研究、その他がん種31例、複数がん10研究。
●全グレード有害事象を106研究・18,610例中12,277例 (66.0%) で認め、高頻度のものは倦怠感 (18.26%)・掻痒感 (10.61%)・下痢 (9.47%) であった。グレード3以上有害事象を110研究・18715例中2,627例 (14.0%) で認め、高頻度のものは倦怠感 (0.89%)・貧血 (0.78%)・AST 増加 (0.75%) であった。
●全グレードの免疫関連有害事象で高頻度のものは甲状腺機能低下症 (6.07%)・甲状腺機能亢進症 (2.82%)・高血糖 (1.20%)・甲状腺炎 (0.75%)・副腎不全 (0.69%) であった。グレード3以上の免疫関連有害事象で高頻度のものは高血糖 (0.24%)・副腎不全 (0.18%)・1型糖尿病 (0.18%)・hypophysitis (0.16%)・甲状腺機能低下症 (0.08%) であった。
●治療関連死を112研究18,353例中82例 (0.45%) で認めた。治療関連死で高頻度の原因疾患はpneumonitis (28.0%)・pneumonia (6.1%)・敗血症 (8.5%)・呼吸不全 (6.1%)・心血管疾患 (3.7%) であった。
●全グレード有害事象の頻度の高いがん種はメラノーマの1.72%だったが、その他がん種と有意差はなかった (肺がん1.55%・消化器がん1.61%・泌尿器がん1.67%・血液がん1.69%)。グレード3以上有害事象の頻度の高いがん種は血液がん0.13%だったが、その他がん種と有意差はなかった (メラノーマ0.09%・肺がん0.99%・泌尿器がん0.11%・消化器がん0.12%)。
●全グレード有害事象の頻度は薬剤によって差がなかった。グレード3以上有害事象は PD-L1 阻害剤と比較して PD-1 阻害剤で高頻度 (オッズ比1.30 [95% CI 0.89-2.00])、pembrolizumab と比較して nivolumab で高頻度だった (オッズ比1.28 [95% CI 0.97-1.79])。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
日本乳癌学会評議員
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会評議員
飛田陽先生
鹿児島大学 大学院
医歯学総合研究科
腫瘍学講座
病理学分野 准教授
日本乳癌学会評議員
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医