乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

若年性の乳がん
  • 2019.03.05(Tue)
  • No.2953

若年性の乳がん・子宮頚がん・精巣がん・Hodgkin lymphoma サバイバーは二次がん罹患リスクが増加しており、がん種では肺がんリスク増が顕著 。
"Risk of subsequent primary neoplasms in survivors of adolescent and young adult cancer (Teenage and Young Adult Cancer Survivor Study): a population-based, cohort study."
https://www.thelancet.com/…/PIIS1470-2045(18)30903…/fulltext
Teenage and Young Adult Cancer Survivor Study (TYCASS) は、young adult (AYA) cancer 後の二次がんの実態を調査する population-based cohort study。対象は、英国において1971-2006年に15-39歳で young adult (AYA) cancer (子宮頚がん・精巣がん・Hogkin lymphoma・メラノーマ・脳腫瘍・結腸直腸がん・軟部組織肉腫・卵巣がん・膀胱がん・その他婦人科生殖器がん・白血病・頭頸部がん) と診断された、5年サバイバー200,945人。
●200,945人の内訳は、性別は男性38%・女性62%、初発がんのがん種は乳がん18%、精巣がん12%、子宮頚がん12%、メラノーマ11%、Hogkin lymphoma 8%、Non-Hodgkin lymphoma 5%など。
●観察期間は中央値16.8年、2,631,326人年、二次がんは12,321であった。二次がんのがん種は頻度順に乳がん (15%)、子宮頚がん (14%)、Hodglin lymphoma (13%)、精巣がん (12%)、メラノーマ (8%) などであった。
●初発がん種別の標準化罹患率比は、乳がん 1.8、子宮頚がん 1.3、精巣がん 1.8、女性 Hodgkin lymphoma 3.1、男性 Hodgkin lymphoma 2.6 であった。初発がん種別の二次がん過剰絶対リスク (1万人年あたり) は、女性 Hodgkin lymphoma 55.7、男性 Hodgkin lymphoma 29.9、乳がん 19.5、子宮頚がん 10.2、精巣がん 18.9 であった。
●初発がん種別の35年累積二次がん罹患率は、乳がん 11.9%、子宮頚がん 15.8%、精巣がん 20.2%、女性 Hodgkin lymphoma 26.6%、男性 Hodgkin lymphoma 16.5% であった。
●初発がん診断からの期間が長くなるほど二次がん罹患リスクが増加し、初発がん診断から30年以降の二次がん過剰絶対リスク (1万人年あたり) は、乳がん 25.6、子宮頚がん 32.3、精巣がん 127.0、女性 Hodgkin lymphoma 168.6、男性 Hodgkin lymphoma 121.9 であった。二次がんでは肺がんリスク増加が顕著で、がん種別の二次肺がん過剰絶対リスク (1万人年あたり) は、乳がん 13.1、子宮頚がん 17.2、精巣がん 9.5、女性 Hodgkin lymphoma 15.4、男性 Hodgkin lymphoma 50.2 であった。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
日本乳癌学会評議員
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会評議員
飛田陽先生
鹿児島大学 大学院
医歯学総合研究科
腫瘍学講座
病理学分野 准教授
日本乳癌学会評議員
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医