乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

AYA 世代がんサバイバーはがん治療後も
  • 2019.02.10(Sun)
  • No.2930

AYA 世代がんサバイバーはがん治療後も仕事に関わる身体精神面の悪影響が持続し、就業経済状況が悪化と回答 。
"Lasting effects of cancer and its treatment on employment and finances in adolescent and young adult cancer survivors."
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/cncr.31985…
米国7地区のがん登録を用いて、18-39歳の adolescents/young adults がんサバイバーのうち、診断後1−5年で急性期治療終了から1年以上経過した872例を抽出、オンラインアンケートでがん治療と就業経済状況の関係を検討した。
●872例の内訳は、女性が635例 (72.8%)、がん種は乳がん241例・甲状腺がん126例・白血病/リンパ腫163例・その他342例であった。
●872例中、がん診断から調査時点までの期間で就業していたものは736例 (84.4%) であった。
 ・化学療法は、physical task 障害 (オッズ比1.97 [95% CI 1.22-311; P < 0.01])、mental task 障害 (3オッズ比.22 [95% CI 2.15-4.79; P < 0.01)、"休業補償期間延長、無給期間、あるいは就業内容変化" (オッズ比3.56 [95% CI 2.31-5.47; P < 0.01]) と相関していた。
 ・放射線療法は physical task 障害 (オッズ比1.66 [95% CI 1.08-2.41; P < 0.01]) と相関していたが、mental task 障害 および "休業補償期間延長、無給期間、あるいは就業内容変化" との相関はなかった。
 ・手術は physical task 障害、mental task 障害、"休業補償期間延長、無給期間、あるいは就業内容変化" との相関はなかった。
 ・1万ドル以上の借入金があると回答したのは126例 (14.4%) であった。化学療法は1万ドル以上の借入金と相関していた (オッズ比3.05 [95% CI 1.53-6.09; P < 0.01])。
●乳がん241例中、診断から調査時点までの期間で就業していたものは209例 (86.4%) であった。
 ・化学療法は、仕事に求められる mental task の障害 (オッズ比2.66 [95% CI 1.32-5.34; p<0.01])、および無給期間 (オッズ比2.62 [95% CI 1.09-6.30; p<0.05]) と相関していた。
 ・放射線治療は mental task の障害 (オッズ比2.05 [95% CI 1.11-3.78; p<0.05]) と相関していた。
 ・乳がん治療と physical task 障害、1万ドル以上の借入金との相関はなかった。
●甲状腺がん126例中、診断から調査時点までの期間で就業していたものは104例 (82.5%) であった。
 ・放射線治療は休業補償期間延長と相関していた (オッズ比5.05 [95% CI, 1.36-18.73; P < 0.05])。
 ・甲状腺がん治療と physical task 障害、mental task 障害、"無給期間あるいは就業内容変化"、1万ドル以上の借入金との相関はなかった。
●白血病/リンパ腫163例中、診断から調査時点までの期間で就業していたものは130例 (79.8%) であった。
 ・白血病/リンパ腫治療と physical task 障害、mental task 障害、"休業補償期間延長、無給期間、あるいは就業内容変化"、1万ドル以上の借入金との相関はなかった。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
日本乳癌学会評議員
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会評議員
飛田陽先生
鹿児島大学 大学院
医歯学総合研究科
腫瘍学講座
病理学分野 准教授
日本乳癌学会評議員
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医