乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

フリーダイヤル
0120-150-929(イコークリニック)
tel
03-5916-0114(オーイイヨ)
受付時間
月〜金 9:00〜19:00 (土17:30まで)

2006年6月〜
20196月まで

乳がんの発見数
1984
詳細はコチラ >>
J.POSHへの寄付金
3331万円
詳細はコチラ >>
新患数
44636
詳細はコチラ >>

言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

近年、米国のがん罹患率は年2%ずつ、がん死亡率は年1.5%ずつ低下
  • 2019.01.11(Fri)
  • No.2908

近年、米国のがん罹患率は年2%ずつ、がん死亡率は年1.5%ずつ低下している。しかし、経済状況の良好な地域と比較して不良な地域ではがん死亡率が高率である 

"Cancer statistics, 2019."
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.3322/caac.21551

Surveillance Epidemiology and End Results Program、the National Program of Cancer Registries、North American Association of Central Cancer Registries を用いてがん罹患率データを、National Center for Health Statisticsを用いてがん死亡率データを検討した。

●2019年の予想がん罹患数は1,762,450、予想がん死亡数は606,880である。
●がん罹患率
 ・男性:2006-2015年にかけて、男性がん罹患率は年間約2%ずづ低下しており、これは特に肺がん (年間約3%ずづ低下)・結腸直腸がん (年間約3%ずづ低下)・前立腺がん (年間約7%ずづ低下) の影響が大きかった。前立腺がん罹患数低下は、US Preventive Services Task Force の推奨により2008-2013年に PSA 検査による検診が減少したことによる。
 ・女性:女性がん罹患率は年次別の増減がなかった。肺がん罹患率は減少傾向であったが、乳がんは2006-2015年で非ヒスパニックおよびヒスパニック白人において年間0.3-0.4%ずづ、黒人では年間0.7-0.8%ずつ増加していた。
●がん生存率
 ・2008-2014年の全臓器がん5年相対生存率は白人で67%、黒人て62%であった。臓器別の全ステージ5年相対生存率が良好ながん種は前立腺がん (92%)・メラノーマ (92%)・女性乳がん (90%)、不良ながん種は膵臓がん (9%)・食道がん (19%)・肺がん (19%) であった。
●がん死亡率
 ・1991年のがん死亡率は10万人あたり215.1であったが、その後死亡率が年間1.5%ずつ低下、2016年には10万人あたり156.0となった。過去20年間で急速にがん死亡率低下したのは、肺がん・乳がん・前立腺がん・結腸直腸がんであり、男性肺がんは1990年から2016年で死亡率は48%・女性肺がんは2002年から2016年で23%低下、乳がんは1989年から2016年で40%低下、前立腺がんは1993年かれ2016年で51%低下した。
 ・がん死亡率は地域の経済状況と相関しており、全米で最も経済状況の良好な郡と比較して最貧の郡では死亡率が約20%高率であった。経済状況が不良な地域で死亡率の高いがん種は予防可能な疾患であり、裕福な地域と比較して貧困地区では子宮頚がんの死亡率約2倍、男性の肺がんと肝臓がんの死亡率は40%以上高率であった。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
日本乳癌学会評議員
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会評議員
飛田陽先生
鹿児島大学 大学院
医歯学総合研究科
腫瘍学講座
病理学分野 准教授
日本乳癌学会評議員
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医