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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

ホルモン補充療法により全死亡リスク
  • 2017.09.15(Fri)
  • No.2532

ホルモン補充療法により全死亡リスク、疾患特異死亡 (心大血管死亡・がん死亡・その他原因の死亡) リスクは増加しない 。

"Menopausal Hormone Therapy and Long-term All-Cause and Cause-Specific Mortality. The Women’s Health Initiative Randomized Trials."
http://jamanetwork.com/journa…/jama/article-abstract/2653735

...

Women’s Health Initiative hormone therapy trials。50歳〜79歳の健康女性を対象に、ホルモン補充療法の利益とリスクを検討する無作為比較試験。子宮のある女性16,608例では8,506例に conjugated equine estrogens (CEE) + medroxyprogesterone acetate (MPA) ・8,102例にplaceboが、子宮摘出後の女性10,739例では5,310例にCEE単独が・5,429例にplaceboが投与された。主観察項目は全死亡と疾患特異死亡。
●試験開始時の平均年齢はCEE+MPA trialのホルモン補充療法群63.2歳・placebo群63.3歳、CEE trialのホルモン補充療法群63.6歳・placebo群63.6歳。
●CEE + MPA trial は介入期間中央値5.6年後の時点で乳がん罹患リスク増のため、CEE trial は介入期間中央値7.2年後の時点で脳卒中リスク増のため中止となった。CEE + MPA trialのフォローアップ期間中央値は12.5年・介入期間とフォローアップ期間の通算観察期間中央値は18年、CEE trialのフォローアップ期間中央値は10.8年・介入期間とフォローアップ期間の通算観察期間中央値は18年。
●観察期間中央値18年時点の全死亡は7,489例で、このうちホルモン補充療法期間の死亡は1,088例、フォローアップ期間での死亡は6,401例。
●全死亡例の割合はホルモン補充療法群27.1%、placebo群27.6%、全死亡ハザード比は0.99 (95% CI 0.94-1.03)。ホルモン補充療法別の全死亡ハザード比はCEE + MPAが1.02 (95% CI 0.96-1.08)、CEEが0.94 (95% CI 0.88-1.01)。
●心大血管疾患による死亡の割合はホルモン補充療法群8.9%、placebo群9.0%、心大血管疾患死亡ハザード比は1.00 (95% CI 0.92-1.08)。
●がんによる死亡の割合はホルモン補充療法群8.2%、placebo群8.0%、がん死亡ハザード比は1.03 (95% CI 0.95-1.12)。
●その他の原因による死亡の割合はホルモン補充療法群10.0%、placebo群10.7%、その他死亡ハザード比は0.95 (95% CI 0.88-1.02)。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
柏葉匡寛先生
ブレストピア宮崎病院
副院長
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
津川浩一郎先生
聖マリアンナ医科大学病院
乳腺・内分泌外科教授
日本乳癌学会理事
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
飛田陽先生
鹿児島大学 大学院
医歯学総合研究科
腫瘍学講座
病理学分野 准教授
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医