乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

アルコール製造企業はアルコールと発がんに関するエビデンス
  • 2017.09.12(Tue)
  • No.2529

アルコール製造企業はアルコールと発がんに関するエビデンスを不当表示している 。

"How alcohol industry organisations mislead the public about alcohol and cancer."
http://onlinelibrary.wiley....com/doi/10.1111/dar.12596/full

26の世界的アルコール製造企業のウエブサイト・進捗状況レポート・企業の社会的責任報告を2016年9月から10月に調査し、アルコールと発がんに関する情報発信状況を検討した。
●24企業においてアルコールとがんに関するエビデンスの欠落や不当表示が認められた。
●アルコールとがんに関するエビデンスの誤った伝え方の内訳
 1)否定/省略:アルコールとがんの関係を否定あるいは反論するか、その関係の一部分を省略する
   ・アルコールとがんのいかなる関係も否定するか、軽度から中等度の飲酒では関係がないとする
   ・がん一般、あるいは特定のがんとの関連に関する言及を避ける
 2)歪曲:アルコールによるがんの危険性についてある程度限局するが、そのリスク程度を不当に表示するか、難解に表示する
   ・リスクは特定の飲酒パターン (重度飲酒) にのみ限られると主張または暗示する
   ・アルコールによる発がんメカニズムは完全には解明されておらず、因果関係のエビデンスは信頼できず、専門家の合意が欠如していると主張または暗示する
   ・一部のがんにおけるアルコールの保護作用を主張し、全体的はリスク評価を混乱させる
 3)注意を紛らす:アルコール以外の発がん因子について注意喚起しアルコールによる独立した発がん効果から議論をそらす
   ・アルコール以外の発がん因子 (家族歴・喫煙・年齢・環境因子・生活習慣など) を挙げ、アルコールの発がん効果を過小評価する
   ・アルコールの関係するがんの希少性を強調する。例)アルコールと関係する乳がんは小葉癌で、これは乳管癌より稀なタイプである。
 4)乳がんおよび大腸がんのリスクを不当表示する。例)中等度飲酒と乳がんには因果関係が認められていない。例)アルコールと乳がんの関係は閉経後女性で認められており、全女性ではそのリスクは小さい。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
柏葉匡寛先生
ブレストピア宮崎病院
副院長
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
津川浩一郎先生
聖マリアンナ医科大学病院
乳腺・内分泌外科教授
日本乳癌学会理事
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
飛田陽先生
鹿児島大学 大学院
医歯学総合研究科
腫瘍学講座
病理学分野 准教授
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医