乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

薪ストーブ・暖炉のある家に永らく居住し
  • 2017.08.11(Fri)
  • No.2506

薪ストーブ・暖炉のある家に永らく居住し、週1回以上薪ストーブ・暖炉を使用すると乳がん罹患リスクが増加 。

"Indoor Wood-Burning Stove and Fireplace Use and Breast Cancer in a Prospective Cohort Study."
...https://ehp.niehs.nih.gov/EHP827/

アメリカ、プエルトリコ。環境因子による乳がん罹患危険因子を検討する前向きコホート研究 National Institute of Environmental Health Sciences Sister Study の対象 50,884例において、薪を燃料とするストーブ・暖炉の使用と乳がんリスクの関係を検討した。
●最も長く暮らした住居で薪ストーブ・暖炉を使用していた女性は29,495例。
●平均観察期間6.4年で2,416例が乳がんに罹患し、このうち浸潤性乳がんは1,843例、DCISは533例であった。薪ストーブ・暖炉ありの浸潤性乳がん罹患者は1,151例・DCIS罹患者は329例、薪ストーブ・暖炉なしの浸潤性乳がん罹患者は567例・DCIS罹患者は170例。薪ストーブ・暖炉による全乳がん罹患ハザード比は1.11 (95% CI 1.01-1.22)、浸潤性乳がん罹患ハザード比は1.13 (95% CI 1.02-1.26)、DCIS罹患ハザード比は1.07 (95% CI 0.87-1.31)。薪ストーブ・暖炉の使用は全乳がんおよび浸潤性乳がん罹患リスクを増加させていた。
●薪ストーブ・暖炉の使用回数別では、薪ストーブ・暖炉なしと比較した全乳がん罹患ハザード比は月1回以下で1.06 (95% CI 0.93-1.20)、月1-4回で1.13 (95% CI 0.99-1.28)、週1回以上で1.17 (95% CI 1.02-1.34)、週1回以上の薪ストーブ・暖炉使用は全乳がん罹患リスクを増加させていた。
●燃料別では、ストーブ・暖炉なしと比較した全乳がん罹患ハザード比は薪で1.09 (95% CI 0.98-1.21)、ガスで1.15 (95% CI 1.00-1.32)、加工薪で0.98 (95% CI 0.85-1.12)、薪の場合は全乳がん罹患リスク増加の傾向に、ガスでは全乳がん罹患リスクを増加させていた。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
柏葉匡寛先生
ブレストピア宮崎病院
副院長
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
津川浩一郎先生
聖マリアンナ医科大学病院
乳腺・内分泌外科教授
日本乳癌学会理事
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
飛田陽先生
松山赤十字病院
病理診断科 副部長
病理専門医・細胞診専門医
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医