乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

転移性脳腫瘍切除部位への定位照射追加は
  • 2017.07.06(Thu)
  • No.2479

転移性脳腫瘍切除部位への定位照射追加は放射線治療なしと比較して局所制御が良好で、全脳照射の代替となり得る 。

"Post-operative stereotactic radiosurgery versus observation for completely resected brain metastases: a single-centre, randomised, controlled, phase 3 trial."
http://www.thelancet.com/…/PIIS1470-2045(17)30414-X/fulltext

University of Texas MD Anderson Cancer Center。3歳以上 / 転移性脳腫瘍1-3個の完全切除例 / 切除径4cm以下 / Karnofsky Performance Score 70以上の132例を対象に、切除部位への定位照射 stereotactic radiosurgery (SRS) と放射線治療なしの成績を比較する単施設無作為比較試験。主観察項目は局所再発までの期間。
●解析対象は128例、放射線治療なし群65例、SRS群63例。年齢中央値は放射線治療なし群57歳・SRS群58歳。女性は放射線治療なし群52%・SRS群41%。放射線治療なし群の原発腫瘍はメラノーマ20%・肺20%・乳房22%・その他38%、SRS群ではメラノーマ22%・肺21%・乳房14%・その他43%。
●観察期間中央値11.1ヶ月。
●12ヶ月無局所再発率は放射線治療なし群43%、SRS群72%、SRSによる局所再発ハザード比は0.46 (95% CI 0.24-0.88; p=0.015)、SRS群で有意に局所コントロールが良好であった。
●多変量解析でSRS以外の局所再発関連因子は脳転移切除径で0-2.5cmに対する局所再発ハザード比は2.5-3.5cmで6.7 (95% CI 2.0-23; p=0.0021)、3.6cm以上で6.6 (95% CI 1.9-23; p=0.0032)。
●全生存率中央値は放射線治療なし群18ヶ月、SRS群17ヶ月、SRSによる死亡ハザード比は1.29 (95% CI 0.84-1.98; p=0.24)、有意差はなかった。
●SRS群に定位照射フレーム装着に関連した有害事象なく、両群に治療関連死はなかった。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
柏葉匡寛先生
ブレストピア宮崎病院
副院長
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
津川浩一郎先生
聖マリアンナ医科大学病院
乳腺・内分泌外科教授
日本乳癌学会理事
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
飛田陽先生
鹿児島大学 大学院
医歯学総合研究科
腫瘍学講座
病理学分野 准教授
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医