乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

MammaPrint 70-gene expression score による再発超低リスク例の20
  • 2017.07.01(Sat)
  • No.2475

MammaPrint 70-gene expression score による再発超低リスク例の20年乳がん特異生存率はタモキシフェン治療群で97%、タモキシフェン非治療群で94% 。

"Use of Molecular Tools to Identify Patients With Indolent Breast Cancers With Ultralow Risk Over 2 Decades."
http://jamanetwork.com/…/jamaoncol…/article-abstract/2634502

Stockholm tamoxifen trial は1976年から1990年に実施された、腫瘍径3cm 以下 / 臨床的腋窩リンパ節転移陰性の閉経後乳がん1,780例を対象にtamoxifen 2年投与と無治療の成績を比較する無作為比較試験。同試験対象でホルマリン包埋標本からMammaPrintを実施できた652例について、MammaPrint 70-gene expression score ≥ 0.355 を再発超低リスク、0-0.354を低リスク、0未満を高リスクに分類し、その予後を比較した。
●652例の年齢中央値は62.8歳、腫瘍径2cm以下は78%、乳房切除と腋窩リンパ節郭清実施例は79%、ER陽性は83%、PgR陽性は58%、HER陽性は8%、Ki67≧15%は29%、グレード3腫瘍は23%であった。Tamoxifen投与群と非投与群でこれら背景因子に有意差はなかった。
●MammaPrint 70-gene expression score は超低リスクが98例 (15%)、低リスクが377例 (58%)、高リスクが275例 (42%) であった。
●超低リスクでtamoxifen投与例の乳がん特異生存率は15年で100%、20年で97%であった。超低リスクでtamoxifen非非投与例の乳がん特異生存率は10年で97%、20年で94%であった。
●超低リスクと比較した20年乳がん特異死亡ハザード比 (年齢・診断年・ER発現状況・PgR発現状況・HER2発現状況・Ki67・グレード・腫瘍径・tamoxifen投与の有無で補正) は低リスクで4.54 (95% CI 1.40-14.80)、高リスクで4.73 (95% CI 1.38-16.22)。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
柏葉匡寛先生
ブレストピア宮崎病院
副院長
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
津川浩一郎先生
聖マリアンナ医科大学病院
乳腺・内分泌外科教授
日本乳癌学会理事
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
飛田陽先生
松山赤十字病院
病理診断科 副部長
病理専門医・細胞診専門医
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医