乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

フリーダイヤル
0120-150-929(イコークリニック)
tel
03-5916-0114(オーイイヨ)
受付時間
月〜金 9:00〜19:00 (土17:30まで)

2006年6月〜
20175月まで

乳がんの発見数
1706
詳細はコチラ >>
J.POSHへの寄付金
2798万円
詳細はコチラ >>
新患数
41116
詳細はコチラ >>

言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

Trastuzumab の biosimilar である CT-P6 の乳がん術前術後治療
  • 2017.06.02(Fri)
  • No.2459

Trastuzumab の biosimilar である CT-P6 の乳がん術前術後治療の効果と安全性は trastuzumab と同等である 。

"CT-P6 compared with reference trastuzumab for HER2-positive breast cancer: a randomised, double-blind, active-controlled, phase 3 equivalence trial."
http://www.thelancet.com/…/PIIS1470-2045(17)30434…/fulltext…

Trastuzumab の biosimilar である CT-P6 と trastuzumab の乳がん術前術後治療における同等性を検討する無作為比較試験。対象はHER2陽性 / stage 1-3a 手術可能乳がん549例。化学療法レジメンは docetaxel 75 mg/2 × 4サイクル → FEC75 × 4サイクルとし、CT-P6 あるいは trastuzumab を3週毎8サイクルで化学療法と同日に投与した。手術後は CT-P6 あるいは trastuzumab を3週毎、1年間投与した。主観察項目は pCR率。
●CT-P6群は271例、 trastuzumab群278例。年齢中央値は両群とも53歳。ECOG performance status 0 は CT-P6群88%・trastuzumab群90%。ER陽性は CT-P6群57%・trastuzumab群55%、PgR陽性は CT-P6群41%・trastuzumab群39%。
●pCR率は CT-P6群で46.8% (95% CI 40.4 to 53.2)、trastuzumab群で50.4% (95% CI 44.1 to 56.7)。両群のpCR率差は –0·04% (95% CI –0·12 to 0·05) 事前設定した同等性マージンである ±0·15 以内であった。
●治療関連重篤緊急毒性の頻度は CT-P6群7%・trastuzumab群8%。頻度の高かった重篤毒性は発熱性好中球減少症 (CT-P6群1%・trastuzumab群<1%)、好中球減少症 (CT-P6群<1%・trastuzumab群1%) であった。グレード3以上毒性頻度は CT-P6群6%・trastuzumab群8%であり、最も頻度の高いものは好中球減少症 ( CT-P6群4%・trastuzumab群5%) であった。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
柏葉匡寛先生
ブレストピア宮崎病院
副院長
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
津川浩一郎先生
聖マリアンナ医科大学病院
乳腺・内分泌外科教授
日本乳癌学会理事
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
飛田陽先生
松山赤十字病院
病理診断科 副部長
病理専門医・細胞診専門医
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医