乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

臨床的T1,2N0のHER2陽性/トリプルネガティブ乳がんでは
  • 2017.04.20(Thu)
  • No.2420

臨床的T1,2N0のHER2陽性/トリプルネガティブ乳がんでは、術前化学療法により乳房pCRが得られれば腋窩リンパ節転移が残存する可能性は非常に低い 。

"Identification of Patients With Documented Pathologic Complete Response in the Breast After Neoadjuvant Chemotherapy for Omission of Axillary Surgery."
http://jamanetwork.com/…/jamasurge…/article-abstract/2619244

MD Anderson Cancer Center において、HER2陽性あるいはトリプルネガティブで術前化学療法を受けた clinical T1/T2, N0/N1 乳がん527例を対象に、乳房pCRと腋窩pCRの関係を前向きに検討した。
●対象の年齢中央値は51歳。HER2+ が263例、TNが264例。cT1N0が6.3%、cT1N1が8.0%、cT2N0が48.8%、cT2N1が37.0%。
●527例中193例 (36.6%) で乳房pCRが得られた。HER2+のpCR率は35.7%、TNのpCR率は37.5%。
●乳房pCR 193例のうち、clinical N0 の116例ではすべて腋窩pCRが得られ、clinical N1 77例の腋窩pCR率は89.6%であった。乳房非pCR 334例のうち、clinical N0 の174例の腋窩pCR率は94.2%、clinical N1 160例の腋窩pCRはなかった。
●術前生検確認N1 237例中、乳房pCR例の腋窩pCR率は89.6%、乳房非pCR例の腋窩pCR率は42.5%であり、乳房pCR例の腋窩pCR率が高かった (p<0.01)。
●乳房pCRと比較した乳房非pCRの腋窩リンパ節転移遺残の相対危険度は7.4 (95% CI 3.7-14.8; p< 0.001)。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
柏葉匡寛先生
ブレストピア宮崎病院
副院長
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
津川浩一郎先生
聖マリアンナ医科大学病院
乳腺・内分泌外科教授
日本乳癌学会理事
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
飛田陽先生
松山赤十字病院
病理診断科 副部長
病理専門医・細胞診専門医
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医