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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

40歳から44歳女性のマンモグラフィ検診
  • 2017.04.18(Tue)
  • No.2419

40歳から44歳女性のマンモグラフィ検診を推奨する米国のプライマリーケア医は81%、45歳から49歳女性では88%、75歳以上の女性では67% 。

"Physician Breast Cancer Screening Recommendations Following Guideline Changes. Results of a National Survey."
http://jamanetwork.com/…/jamainter…/article-abstract/2617276

マンモグラフィ検診のガイドラインでは
 ・American Cancer Society (ACS) :40歳から44歳は個人の判断。45歳から54歳は毎年、55歳以上は2年毎。
 ・US Preventive Services Task Force (USPSTF):40歳から49歳は個人の判断。50歳から74歳は2年毎。75歳以上は推奨なし。
 ・American Con- gress of Obstetricians and Gynecologists (ACOG):40歳以上は毎年。
となっている。Breast Cancer Social Networks は米国のプライマリーケア医 (内科医・家庭医・婦人科医を含む) 1,665人に対して、マンモグラフィ検診に関するアンケート調査を実施した。
●回答率は52.3%。回答した医師の平均年齢は52.9歳。家庭医が44.2%、内科医が29.7%、婦人科医が26.1%。
●40歳から44歳女性のマンモグラフィ検診を推奨した医師は81%、45歳から49歳では88%、75歳以上も推奨としたのは67%であった。40歳から44歳女性に対してマンモグラフィ検診を毎年受けることを推奨した医師は62.9%、45歳から49歳では66.7%、75歳以上も推奨としたのは52.3%であった。
●ACOGガイドラインを信頼すると回答した医師は26.0%、ACSを信頼するとの回答は23.8%、USPSTFを信頼するとの回答は22.9%であった。
●40歳代へのマンモグラフィ検診を推奨した医師では、USPSTFガイドラインへの信頼度よりACOGおよびACSガイドラインへの信頼度が高率であった。75歳以上へのマンモグラフィ検診を推奨した医師でも、USPSTFガイドラインへの信頼度よりACOGおよびACSガイドラインへの信頼度が高率であった。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
柏葉匡寛先生
ブレストピア宮崎病院
副院長
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
津川浩一郎先生
聖マリアンナ医科大学病院
乳腺・内分泌外科教授
日本乳癌学会理事
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
飛田陽先生
鹿児島大学 大学院
医歯学総合研究科
腫瘍学講座
病理学分野 准教授
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医