乳がん検診なら東京・埼玉エリアにある乳腺外科「ベルーガクリニック」マンモグラフィー検査による乳がんの検査を受付けております。

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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

pT3N0M0乳がんに対する乳房切除後放射線治療
  • 2017.04.10(Mon)
  • No.2415

pT3N0M0乳がんに対する乳房切除後放射線治療は腫瘍径や全身治療の有無に関わらず全生存率を改善させる

"The role of postmastectomy radiotherapy in women with pathologic T3N0M0 breast cancer."
http://onlinelibrary.wiley.com/…/abstract;jsessionid=460D6B…

アメリカ。National Cancer Data Base を用いて、2003年から2011年に乳房切除が行われたpT3N0M0乳がん3,437例を収集し、postmastectomy radiotherapy (PMRT) が予後に及ぼす影響を後ろ向きに検討した。
●3,437例中、PMRTを受けていたのは1,644例 (47.8%)。PMRTの内訳は胸壁のみが1,051例 (67%)・胸壁と領域リンパ節が550例 (33%)。
●非PMRT群と比べてPMRT群では40歳未満が多く、私的保険加入が多く、治療施設から10マイル以内居住者が多く、合併症なしが多く、腫瘍径7cm以上が多く、化学療法実施例が多く、ホルモン療法実施例が多かった。
●観察期間中央値は55.7ヶ月。5年 overall survival (OS) はPMRT群が86.3%、非PMRT群が66.4% (p<0.001)。
●多変量解析にてPMRTによる5年OS改善ハザード比は0.72 (95% CI 0.59-0.87; p<0.001)。その他に5年OSと相関下因子は50歳以下、教育研究施設での治療、西部居住、私的保険加入、合併症0、化学療法あり、ホルモン療法あり。
●傾向スコアマッチング法(propensity score matching method) にて711例の5年OSを比較すると、PMRT群が83.0%、非PMRT群75.8% (p=0.01)、5年OS改善ハザード比は0.75 (95% CI 0.58-0.94; p=0.016)。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
柏葉匡寛先生
ブレストピア宮崎病院
副院長
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
津川浩一郎先生
聖マリアンナ医科大学病院
乳腺・内分泌外科教授
日本乳癌学会理事
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
飛田陽先生
松山赤十字病院
病理診断科 副部長
病理専門医・細胞診専門医
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医