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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

乳がんホルモン療法中のコレステロール降下剤投与
  • 2017.03.06(Mon)
  • No.2390

乳がんホルモン療法中のコレステロール降下剤投与により予後が改善する可能性あり 。

BIG 1-98 Study はホルモンレセプター陽性閉経後乳がん8,010例を対象に、tamoxifenとletrozoleの成績を比較する無作為比較試験。同試験参加者のうち、ホルモン療法中の血中コレステロール値をモニターした7,963例について、血中コレステロール値およびコレステロール降下剤 (スタチンおよび非スタチンいずれも含む) 投与と予後の関係を検討した。
●Tamoxifen群の血中コレステロール値は、投与中にはベースラインより低下、投与終了後にはベースラインまで回復した。Letrozole治療群では、投与前中後で血中コレステロール値に有意な変化はなかった。
●ホルモン療法開始時におけるコレステロール低下剤投与の有無と予後の関係:ホルモン療法開始時からコレステロール低下剤を投与されていたのは637例、ホルモン療法開始時にはコレステロール低下剤を投与されていなかったのは7,326例。コレステロール低下剤による DFS ハザード比は0.82 (95% CI 0.68-0.99; p=0.04) であり、コレステロール低下剤投与群の予後が良好であった。
●ホルモン療法実施中におけるコレステロール低下剤投与の有無と予後の関係:ホルモン療法中のいずれかの時期にコレステロール低下剤が開始となったのは697例、ホルモン療法中にコレステロール低下剤の投与がなったのは5,247例。コレステロール低下剤による DFS ハザード比は0.79 (95% CI 0.66-0.95; p=0.01)、 breast-cancer-free interval ハザード比は0.76 (95% CI 0.60-0.97; p=0.02)、distant recurrence–free interval ハザード比は0.56 (95% CI 0.56-0.97; p=0.03) であり、いずれもコレステロール低下剤投与群の予後が良好であった。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
柏葉匡寛先生
ブレストピア宮崎病院
副院長
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
津川浩一郎先生
聖マリアンナ医科大学病院
乳腺・内分泌外科教授
日本乳癌学会理事
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
飛田陽先生
松山赤十字病院
病理診断科 副部長
病理専門医・細胞診専門医
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医