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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

がん関連倦怠感に対する運動療法および心理学的療法の効果
  • 2017.03.04(Sat)
  • No.2389

がん関連倦怠感に対する運動療法および心理学的療法の効果は薬物療法より有効で、運動療法や心理学的療法の効果は介入時間・強度、治療時期に関わらず発揮される 。

がん関連倦怠感に対する4つの推奨治療、運動療法・心理学的療法・運動療法+心理学的療法・薬物療法の効果を検討した無作為比較試験のメタ解析。主評価項目は各介入による重みづけ効果サイズ weighted effect size。
●113研究、11,525例が対象。平均年齢は54歳、11,525例のうち78%が女性、113研究のうち53研究は乳がん患者を対象としていた。113研究の質はPhysiotherapy Evidence-Based Database scaleの平均が8.2と良好であった。
●113研究で合計127の介入が行われ、内訳は運動療法介入が69、心理学的療法介入が34、運動療法+心理学的療法介入が10、薬物療法介入が14であった。各介入の weighted effect size は運動療法 0.30 (95% CI 0.25-0.36; p < 0.001)、心理学的療法 0.05 (95% CI 0.21-0.33; p < 0.001)、運動療法+心理学的療法 0.26 (95% CI 0.13-0.38; p < 0.001)、薬物療法 0.09 (95% CI 0.00-0.19; p =0.05) であった。がん関連倦怠感に対して運動療法・心理学的療法・運動療法+心理学的療法は有意な改善を示したが、薬物療法による改善は有意差こそ認められたがその程度はわずかであった。
●がんステージ (転移なし / 転移あり / 転医なしとありの混合)、治療時期 (初期治療中 / 初期治療後 / 初期治療中と後の混合)、介入フォーマット (グループ / 個人)、介入方法 (対面 / 対面+その他[インターネット、電話、印刷物])、心理学的療法ではそのモード (心理教育的 / 認知行動的 / 折衷的)、運動療法と心理学的療法ではコントールの状況、intention-to-treat analysis 解析実施の有無、fatigue scale の種類により、介入効果は影響を受けていた。
 ・もっとも有効な介入方法はグループ講習での対人介入であった。
 ・もっとも有効は心理療法的介入は認知行動療法であり、その効果は初期治療後サバイバーに対して顕著であった。
 ・運動療法と心理学的療法は介入時間や強度、治療時期に関わらずがん関連倦怠感に有効であった。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
柏葉匡寛先生
ブレストピア宮崎病院
副院長
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
津川浩一郎先生
聖マリアンナ医科大学病院
乳腺・内分泌外科教授
日本乳癌学会理事
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
国立病院機構
四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
飛田陽先生
松山赤十字病院
病理診断科 副部長
病理専門医・細胞診専門医
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医