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言いたい放題乳腺外科コラム

不定期に当院の今日の乳がん・乳がん検診乳腺外科診療におけるコラムを掲載しております。

青年期から成人前期に
  • 2017.03.02(Thu)
  • No.2387

青年期から成人前期に砂糖菓子・ダイエット清涼飲料・精製穀物・赤肉・精製肉・マーガリンなどの摂取が多く、青葉野菜・アブラナ科野菜・コーヒーの摂取が少ないと、閉経前乳がん罹患リスクが増加する 。

米国。1989年に看護師116,430人が登録された Nurses' Health Study II (NHS II) では、登録者情報が2年毎にアップデートされ、主に生活習慣と疾病の関係が前向きに研究されている。1998年、NHS II では33歳〜52歳の45,204人について、青年期 (13歳から18歳)と成人前期 (27歳から44歳) の食事内容を調査した。同データを用いて、青年期の炎症性食事パターンと乳がん罹患の関係を前向きに検討した。炎症性食事パターンとは、過去の NHS II の研究で 炎症性血清マーカー CRP / IL2 / TNFα receptor 2 の増加と相関することが証明された食事のことで、具体的には次のような内容である。
・以下の摂取が多い:砂糖菓子やダイエット清涼飲料、精製穀物(白パン、英国マフィン、ベーグルまたはロール、マフィンまたはビスケット、白米、パスタ、トルティーヤ、パンケーキまたはワッフル)、赤肉 (ハンバーガー、ビーフ、ラム、ポーク、ミートローフ)、加工肉(ホットドッグ、ベーコン、ソーセージ、サラミ、ボローニャ)、マーガリン、トウモロコシ、セロリ / キノコ / ピーマン / ナス / 夏カボチャなどの野菜、マグロ / サバ / サーモン / イワシなどの魚介類
・以下の摂取が少ない:ホウレンソウ / レタスなどの青葉野菜、ニンジン / 冬カボチャなどの黄色野菜、ブロッコリー / 芽キャベツ / カリフラワー / ケール / キャベツなどのアブラナ科野菜、コーヒー
●45,204人を22年間フォローアップ期間し、870人が閉経前乳がんを、490人が閉経後乳がんを発症した。
●青年期 (13歳から18歳) の炎症性食事内容と全乳がん罹患と閉経後乳がん罹患には相関関係はなかったが、閉経前乳がん罹患とは有意な相関を認めた。炎症性食事スコアが下位1/5と比較して、上位1/5の閉経前乳がん罹患ハザード比は1.35 (95% CI 1.06–1.73; p=0.002) であった。
●成人前期 (27歳から44歳) の炎症性食事内容と全乳がん罹患と閉経後乳がん罹患には相関関係はなかったが、閉経前乳がん罹患とは有意な相関を認めた。炎症性食事スコアが下位1/5と比較して、上位1/5の閉経前乳がん罹患ハザード比は1.41 (95% CI 1.11–1.78; p=0.006) であった。

ベルーガクリニックの知識

ベルーガクリニックは、このような国内でエビデンスを基づく適切な診療を行う全国トップクラスの専門医の知識を終結し、日々web会議を行っております。

長谷川善枝先生
弘前市立病院 乳腺外科科長
弘前大学医学部臨床教授
日本乳癌学会評議員
柏葉匡寛先生
ブレストピア宮崎病院
副院長
日本乳癌学会評議員
大地哲也先生
東京女子医科大病院
外科 助教
日本乳癌学会専門医
津川浩一郎先生
聖マリアンナ医科大学病院
乳腺・内分泌外科教授
日本乳癌学会理事
吉村吾郎先生
市立岸和田市民病院
乳腺外科 部長
日本乳癌学会評議員
原文堅先生
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四国がんセンター
乳腺科・化学療法科
がん薬物療法専門医
飛田陽先生
松山赤十字病院
病理診断科 副部長
病理専門医・細胞診専門医
柴田伸弘先生
宮崎大学医学部付属病院
がん診療部 助教
がん薬物療法専門医
日本乳癌学会専門医